【県立岐阜高校】不適切な言動の硬式野球部の監督は誰?過去には体罰で減給の懲戒処分も!

【県立岐阜高校】不適切な言動の硬式野球部の監督は誰?過去には体罰で減給の懲戒処分も!

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2024年4月8日、春夏を通じて甲子園に6度出場出場している岐阜県立岐阜高校の硬式野球部監督が、不適切な言動を繰り返していたことにより文書訓告処分を受け、同部監督から外れていたことがニュースになっています。

不適切な言動を繰り返していた県立岐阜高校の硬式野球部監督の名前や顔画像は、ニュースには掲載されていませんでしたが、一体誰なのか調べてみました。

この記事では

  • 県立岐阜高校で不適切な言動の硬式野球部の監督は誰?
  • 不適切な言動の内容は?
  • 監督への処分内容や学校側の対応は?
  • 過去には体罰で減給の懲戒処分も?



について紹介します。

目次

県立岐阜高校で不適切な言動の硬式野球部の監督は誰?

県立岐阜高校で不適切な言動を繰り返したとして、岐阜県教育委員会から文書訓告処分を受けていた硬式野球部監督の名前は北川英治教諭です。


https://ameblo.jp/justplan/entry-11262652417.html より引用。



上の画像は、2012年に撮影された、関商工監督時代の北川英治教諭の顔画像ですが、初見穏やかで、やさしそうな監督といった印象です。

北川英治さんは、2011年夏、前任である岐阜県関市立関商工高を初の甲子園出場に導いた経験を持つ監督で、2007年に就任以来、5年間チームを指導し、2011年夏の岐阜大会で念願の甲子園初出場を果たしました。

甲子園では初戦で敗退しましたが、チームはその後も県大会で好成績を収め、北川監督は2012年に岐阜高校へ転任しています。

北川英治監督による不適切な言動の内容は?

北川英治監督による不適切な言動の内容は、2021年4月から2023年10月頃までの2年6か月の間に、硬式野球部員に対して「クソガキ」「頭が悪い」などの暴言を吐いたり、自分のタバコを取りに行かせていたのだとか。

ニュースには、パシリをさせられていた生徒が誰であるかは書かれていませんが、2年6か月といえば、1年生から入部して、丁度部活動を終える期間です。このことから考えると、ある特定の生徒に対して暴言を浴びせていたり、自分の都合の良いパシリをさせていたのではないか…ということも考えられますよね。

また、練習や試合でミスをした部員に対して、「バカ」「アホ」と叱責していたことがわかっていて、北川監督は事実を概ね認めているとのこと。

前任校では、5年という短い期間で高校球児あこがれの舞台の甲子園に部員を導いた同監督。スポーツの指導には、時には厳しさも必要ではあるのですが、自分のタバコを取りに行かせていたとは残念です…。

北川英治監督への処分内容や学校側の対応は?

北川英治監督への処分内容は、2月20日付で岐阜県教育委員会より文書訓告処分を受けたことがニュースに書かれています。

文書訓告処分とはどういうことなのかというと、公務員や会社員などが服務規律に違反した場合に、文書で厳重注意を行う懲戒処分の一種で、懲戒処分の中では比較的軽い処分と位置づけられています。

内容としては、違反行為の内容と反省点を記した文書を交付し、口頭での注意よりも厳格な措置であることを明確にする。再発防止を強く促す内容なのですが、懲戒免職などの重い処分を回避するための措置であることが目的の措置です。

教育委員会から文書訓告処分を受けた学校側の対応については詳しくは発表されていないのですが、北川監督の方から硬式野球部監督を辞任したのか。それとも、学校側が野球部監督を解任したのか。いずれにしても、北川監督が、県立岐阜高校野球部の監督から外れていることだけは確かです。

過去には体罰で減給の懲戒処分も?

2024年の春に不適切な言動がニュースになった北川英治監督ですが、2019年12月には、部員に体罰を加えたり暴言を吐いたりしたとして、減給の懲戒処分を受けています。

岐阜県立岐阜高校の硬式野球部監督の北川英治教諭(48)が部員に体罰を加えたり暴言を吐いたりしたとして、県教育委員会は25日、北川教諭を減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。北川教諭は10月から部の指導を自粛している。

県教委によると、北川教諭は8月頃、練習中に部員の尻を2回蹴り、9月の練習試合では別の部員の頭を木製バットの握る側の端で1回たたいて頭にこぶができるけがを負わせた。7~10月の練習中には複数の部員に「死ね」「消えろ」などの暴言も吐いた。

県教委が10~11月、県立高校などを対象に実施した体罰に関するアンケート調査で判明したという。

岐阜高は春夏を通じて6度、甲子園に出場。北川教諭は2011年夏、前任の関市立関商工高時代にチームを甲子園出場に導き、岐阜高監督には14年に就任した。



5年前には体罰や暴言で、減給の懲戒処分。当時のニュースを引用しましたが、部員に対して、少々行き過ぎた指導なのではないかな…と思わざるを得ないです。

また、過去に減給の懲戒処分を受けていたのにも関わらず、今回は文書訓告処分。前回も再発防止をきつく言い渡されていたのではないかと思われるのですが、県立岐阜高校の硬式野球部の成績をみると、それだけ熱意を持って指導していたのも確かなこと。

昭和の軍隊式な指導は時代遅れであることは確かなことなのですが、指導実績のある監督であっただけに残念です。

まとめ

県立岐阜高校での不適切な言動の硬式野球部の監督は誰なのか。過去には体罰で減給の懲戒処分もについて紹介しました。

北川監督の処分については詳しい報道はありませんが、部活での行き過ぎた指導や、立場を利用したパシリ行為がなくなることを願います。

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この記事を書いた人

地方記者歴5年。ネットやSNSなどで配信されているニュースなどのトレンド情報を独自の視点でお届けします!

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