羽田空港国際線ターミナル内にある泉天空の湯がSNSで炎上しています。なぜ炎上しているのかⅩ(旧ツイッター)を調べてみると、利用客が皮膚病被害を訴えているのです。
SNSには、謎の赤い異臭薬品、赤い謎の入浴剤という言葉が飛び交い、塩素のような匂いがする、体全体が痒いなどの症状を画像付きで訴えている投稿者がいるのですが、泉天空の湯(羽田空港)の炎上は何があったのか気になったので調べてみました。
この記事では
- 泉天空の湯(羽田空港)の炎上は何があった?
- 赤い謎の入浴剤の正体とは何?
- 浴槽への塩素の入れすぎで体に起きる被害は?
- 皮膚病被害画像などSNSまとめ
について紹介します。
泉天空の湯(羽田空港)の炎上は何があった?
最近、SNS上で「泉天空の湯」が炎上しています。炎上の原因とされているのは、塩素の入れ過ぎ、または赤い謎の入浴剤が原因ではないかという話題です。現時点で泉天空の湯からの公式な発表はありませんが、Ⅹ(旧ツイッター)には次々と証言が投稿されています。
羽田空港 泉天空の湯に先日行った全員が体全体に痒みと湿疹がでて5歳の息子が真冬に水でしかシャワー浴びれないほどになって、偶然そこで会った友人2人も同じ症状で写真あげられないですが金玉の皮も捲れすね毛は抜け腕毛が真っ白になりました。
家に帰ると嫁に塩素臭いと言われそんな偶然 pic.twitter.com/YXBvrP6pjb— 真矢🎸 (@satoru_pokemon) March 13, 2024
泉天空の湯に家族で行ったという投稿者さんの情報ですが、行った全員が体全体に痒みと湿疹がでて、5歳の息子さんが真冬に水でしかシャワー浴びれないほどになっているといいます。
水シャワーしか浴びられない状態というのは、皮膚が非常に敏感であるか、何らかの皮膚疾患があることを示唆しています。このような状況では、皮膚が化学物質による刺激、アレルギー反応、皮膚疾患、やけど、感染症のような状態にある可能性が考えられます。特に、化学物質による刺激は、塩素や他の化学物質が含まれる水に長時間さらされることで、皮膚が刺激されることがあり、プールやスパなどでよく見られる症状です。
単純に敏感肌だったのかな?とも考えられますが、海に行った際の夏の日焼けを想像してみてください。大人でもお風呂に入るのには覚悟が要りますよね…5歳の子供さんが全身やけどのような状態で入浴すると考えると、心が痛くなります。
また、動画にもあるように、この件に関して泉天空の湯からはそういった被害はないという回答がされています。
赤い謎の入浴剤の正体とは何?
赤い謎の入浴剤の正体は現在のところ不明です。「泉天空の湯」での赤い謎の入浴剤に関する具体的な情報は限られていますが、SNS上での炎上の一因として、塩素の入れ過ぎや赤い謎の入浴剤が問題になっていることが指摘されています。ただし、この赤い謎の入浴剤についての詳細や成分、それが具体的にどのような影響を及ぼす可能性があるのかについては、公開されている情報からは明確にはわかりません。
泉天空の湯羽田空港が塩素を入れすぎてる?
今年の正月に飛行機飛ばなかった期間に泊まって何度も入ったけど、夜中に内湯の一つの浴槽にスタッフが赤くなる入浴剤みたいな謎の薬品どばーっと入れてて、それがなんか変な匂いして臭かったから入らないようにしたんだよね。それかな…— ユリポン🦭 (@cooliceco) March 13, 2024
ここで、塩素が強い入浴剤ってあるのか?と思い調べてみると、塩素が強い入浴剤というものは、一般的に市販されている入浴剤の中には存在しません。入浴剤は、主にリラクゼーションや血行促進、美肌効果などを目的として使用されるもので、その成分は安全性が考慮されています。塩素は消毒剤としての性質を持ち、水質を清潔に保つためにプールなどで使用されますが、肌に対しては刺激が強く、過剰に接触すると肌荒れやかゆみ、赤みなどの皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
皮膚に被害を及ぼすような塩素が強い入浴剤は存在しない。
入浴剤に塩素が含まれている場合、それは水質を清潔に保つ目的で微量に添加されることがありますが、これは「塩素が強い」と感じるほどの量ではありません。もし「塩素が強い」と感じるような状況がある場合、それは入浴剤の使用ではなく、水質管理の過程で塩素濃度が適切でない、または個人の皮膚が特に敏感で塩素に反応しやすいといったことが考えられます。
こうなると、泉天空の湯の水質管理が怪しいと睨んでしまうのですが、羽田空港の「泉天空の湯」に関して保健所からの具体的な指摘や問題提起が公に報告されている事例は見つかりませんでした。保健所による指摘や介入は、通常、衛生管理や水質管理に関する問題が発生した場合に行われますが、この件に関する公開情報はありません。
浴槽への塩素の入れすぎで体に起きる被害は?
浴槽への塩素の過剰な使用は、人体に様々な不快な影響や被害を及ぼす可能性があります。塩素は水を清潔に保つために広く使用されていますが、適切な濃度を超えると問題が生じることがあります。以下は、塩素の過剰な使用によって体に起きる可能性のある被害です。
- 皮膚の刺激や乾燥:塩素は皮膚に対して刺激作用を持ち、過剰に接触すると皮膚の乾燥、かゆみ、発赤、湿疹などの皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
- 目の刺激:塩素ガスや塩素を含む水蒸気に長時間さらされると、目が赤くなったり、痛み、かゆみ、涙が出るなどの刺激を感じることがあります。
- 呼吸器系の問題:塩素の強い臭いは、喉の刺激や咳、さらには呼吸困難を引き起こすことがあります。特に喘息や呼吸器系の既往症がある人は、塩素による影響を受けやすいです。
- 髪のダメージ:塩素は髪のタンパク質と反応し、髪を乾燥させたり、脆くしたり、色を褪せさせることがあります。特に染めた髪は色落ちしやすくなります。
- アレルギー反応の悪化:塩素にはアレルゲンを活性化させる可能性があり、アレルギー反応を悪化させることがあります。
いずれも症状がひどい場合は必要に応じて医療機関を受診することが推奨されますが、SNSに投稿されている皮膚病被害について見ていきましょう。
皮膚病被害画像などSNSまとめ
泉天空の湯を利用した方の皮膚病被害画像がⅩ(旧ツイッター)に投稿されています。
羽田泉天空の湯関連の通知が止まらないくらいみなさん注視していただいているので傷病写真追加します。お風呂からあがって40分後くらいの状態です。
足の方は肌から水分が抜けてガサガサ状態です。
体は火傷に近い状態で3日くらいは風を受けると痛く瘡蓋ができはじめるとものすごく痒くなります。 pic.twitter.com/zp0TAzgxIx— ペッパー (@dy6619) March 14, 2024
この症状に対して、泉天空の湯のスタッフが、ピューラックスを入れすぎたのではないか?という見解を示している方がいますが、ピューラックスとは、日本で販売されている塩素系漂白剤の一つです。主に家庭用の洗濯や掃除に使用され、強力な漂白・除菌効果があります。ピューラックスは、衣類のシミ抜きや白物の漂白、キッチンやバスルームの除菌・漂白など、幅広い用途で利用されています。
銭湯や公共の浴場での使用については、ピューラックスのような家庭用漂白剤が直接使用されることは一般的ではありませんが、除菌に使われたことも考えられますよね。
「泉天空の湯」を利用した方から報告されている被害や症状について、箇条書きでまとめます。これらの情報は、利用者の体験に基づくものであり、個々の症状の感じ方には個人差があることに注意してください。
- 全身にけどのような火傷状態
- 3日間強烈な塩素臭が持続
- 肌がボロボロと剥けてしまい、粉吹き状態
- 同じような症状が出ている他の利用者も存在
スタッフからは、痒み等の症状に対してお気の毒とのコメントがあったが、他から同様のクレームは無かったとのこと。また、被害者からは、社員スタッフで情報共有がなされていないとの指摘もされています。
これらの報告は、塩素濃度の管理や水質に関する問題が原因である可能性を示唆しています。ただし、これらの症状が具体的に何によって引き起こされたのか、また施設側の対応やその後の改善措置についての詳細は、公開されている情報からは確認できません。利用を検討している方は、最新の情報を確認し、必要に応じて施設に直接問い合わせることをお勧めします。
泉天空の湯の基本情報
羽田空港の「泉天空の湯」は、羽田空港国際線ターミナル内に位置しています。具体的には、第3ターミナルの屋上、すなわち国際線ターミナルの最上階にあり、空港の展望デッキに隣接しています。この施設は、飛行機の離発着を眺めながら温泉を楽しむことができるという特徴があります。
- 施設名:泉天空の湯
- 所在地:羽田空港国際線ターミナル内、東京都大田区羽田空港2-6-5
- 営業時間:24時間営業(メンテナンス時間を除く)
- 料金:平日大人(中学生以上)2600円、子供(4歳~小学生)1800円 ※休日、深夜については公式ホームページで確認してください。
泉天空の湯の利用者の口コミを調べてみると、泉天空の湯が提供する温泉やサウナ、岩盤浴などの施設が高く評価されていることがわかります。また、施設の清潔感やスタッフの対応の良さも利用者に好評みたい。
入浴料が高い!やGoogleの口コミやサウナイキタイで「高い割にはサービスも施設も二流以下」との評価もありますが、全体的に見て料金が若干お高いかな?と感じますが、見晴らしの良い露天は絶景だと思います。
まとめ
泉天空の湯(羽田空港)の炎上は何があったのか。赤い謎の入浴剤や皮膚病被害画像などSNSまとめについて紹介しました。
「泉天空の湯」の炎上に関する事例は、SNSやオンライン上での口コミの影響力がいかに大きいかを示していますよね。特に、公共の施設やサービスに対する評価は、利用者の安全や満足度に直結するため、一つの否定的な意見が瞬く間に広がり、施設の評判に大きな影響を与える可能性があります。
このような状況では、施設側の迅速かつ透明性のある対応が求められます。問題が発生した場合、まずは事実関係の確認と共に、利用者への誠実な対応を行うことが重要です。また、問題の原因を明確にし、再発防止策を講じることで、利用者の信頼を回復しようとする努力が必要だと思います。
「泉天空の湯」のケースでは、塩素の使用量や水質管理に関する指摘がありました。これらは利用者の健康に直接関わる重要な問題であり、施設側はこれを機に、水質管理の基準を見直し、より安全で快適な環境を提供するための改善策を検討する必要があるかもしれません。
最終的に、このような炎上事件は、施設側にとっては大きな挑戦であると同時に、サービスの質を向上させる機会でもあります。利用者の声に耳を傾け、それをサービス改善に活かすことで、より多くの人に支持される施設へと成長していくことができるでしょう。
泉天空の湯さんからの公式発表や、被害にあわれた方の回復を願っています。
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