2024年2月9日からAmazon Prime Videoで世界240以上の国と地域に向けて独占配信されている「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」
エピソード1からエピソード8まで配信されていますが、物語は完結していません。そうなると気がかりなのが、沈黙の艦隊シーズン2はいつから配信されるの?ということと、シーズン1は原作の何巻までのお話しだったの?ということですよね!
そこで、この記事は、沈黙の艦隊シーズン2はいつから配信されるのかや、シーズン1は原作の何巻までのお話しだったのかについて調べていきます。
「沈黙の艦隊」とは?原作の概要をざっくりまとめ
2024年2月9日からAmazon Prime Videoで世界240以上の国と地域に向けて独占配信されている「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」ですが、「沈黙の艦隊」を大沢たかおさんが主演を務めることで知ったという方も多いのではないでしょうか。
「沈黙の艦隊」の原作がいつ描かれたのかというと、今から36年前の1988年とかなり前のお話しです。ここでは、「沈黙の艦隊」とはどういうお話しなのか、原作の概要をざっくりまとめていきます!
「沈黙の艦隊」とは?
『沈黙の艦隊』は、かわぐちかいじによる日本の漫画作品で、1988年から1996年まで「週刊モーニング」(講談社)に連載されました。この作品は、冷戦時代の緊張が高まる中、日本が独自の核搭載可能な潜水艦「やまと」を秘密裏に建造し、世界の大国に対して独立した立場を主張するというストーリーを描いています。
「沈黙の艦隊」物語の概要
主人公の海江田四郎は、「やまと」の艦長として、日本の平和と独立を守るために、国内外の様々な脅威と対峙します。物語は、政治的な陰謀、国際関係の緊張、そして人間ドラマが絡み合いながら展開していきます。海江田と彼の乗組員たちは、技術的な困難、倫理的なジレンマ、そして直接的な軍事的脅威に直面しながら、彼らの使命を遂行しようとします。
「沈黙の艦隊」の原作が何巻まで発刊されているのかというと、全32巻。原作としては完結しているのですが、沈黙の艦隊シーズン2はいつから配信されるのかを調べてみました!
沈黙の艦隊シーズン2はいつから配信される?
「沈黙の艦隊 シーズン2」の配信開始日に関する具体的な情報はありません。しかし、シーズン2の制作や配信を考えると、シーズン1が原作のどの巻までをカバーしているかということと、いくつかの条件が必要だと考えられます。
ここでは、「沈黙の艦隊 シーズン2」のスタートや配信開始の条件についてまとめていきます。
シーズン1の成功評価
「沈黙の艦隊 シーズン2」の制作や配信開始には、シーズン1の視聴率や視聴者からの反響が良好であることが、シーズン2製作の大きな動機となります。
主演兼プロデューサーの大沢たかおさんが、2月15日の上演会でこんなことをコメントされていました。
是非SNSで評価をください!
「バズる」という言葉もありますが、流行にはX(旧ツイッター)やインスタグラムなどのSNSの力が不可欠。SNS上での言及、レビューサイトでの評価、視聴者からのフィードバックなどが重要です。
「沈黙の艦隊 シーズン1」の気になる評価ですが、アマゾンプライムビデオでの評価がどうなっているのか調べてみると、635件の評価で星4.5となっていて、実写作品の歴代1位になっています。
◤◢◤ 速 報 ! ◢◤◢
ドラマ『#沈黙の艦隊』
国内オープニング記録更新
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢日本のPrime Videoで配信された
実写作品(ライブスポーツを除く)の中で
視聴者数【1位】となりましたたくさんのご視聴ありがとうございます!
▽全話独占配信中https://t.co/cOSWJHZd4j pic.twitter.com/m3hQi1GlWA
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) February 16, 2024
シーズン1配信開始から1週間でこの高評価。シーズン2のスタートや配信開始の条件の1つ目をクリアしていると言っていいのではないでしょうか^^
制作資金の確保
当然と言えばそれまでなのですが、高品質なドラマシリーズの製作には相応の予算が必要です。制作会社や配信プラットフォームが続編のための資金を確保できるかが鍵となります。
「沈黙の艦隊 シーズン1」の具体的な製作費についての詳細は見つかりませんでしたが、いくつかの情報源から、日本のAmazonスタジオが『沈黙の艦隊』の実写化プロジェクトに過去最大級の予算を投じたことが示されています。これは、Amazonスタジオが日本発のドラマシリーズを世界に誇る作品として位置づけ、相応の資金を投入して制作したことを意味します。
「沈黙の艦隊 シーズン1」には、巨額の予算が投じられていることは前述しましたが、いくら資金がいるのかを考えてみると、例えば、類似のジャンルやスケールの映画である「空母いぶき」の製作費が約11.6億円、「亡国のイージス」が12億円とされています。
特に大規模なプロジェクトでは、外部からのスポンサーや投資家のサポートが必要になることがありますが、まずは続編を期待しているんだ!という声がシーズン2のスタートの背中を押すことになりますよね。
制作体制の整備
シーズン1の主要キャストや制作スタッフが再び集結できるか、また、新たな才能がシーズン2で加わるのかも気になるところですよね。出演者やスタッフのスケジュール調整が上手く行くのかというところも鍵となります。
シーズン2制作に向けて、シーズン1の出演者が「匂わせコメント」をしていないか調べてみると、ソナーマンの南波栄一役で出演されているユースケ・サンタマリアさんがこんなコメントをされていました。
「シーズン2はもちろん5までいきますよ!」
また、ユースケさんは、スピンオフの制作にまで言及していて、「沈黙の艦隊スピンオフ南波栄一~耳をすませば~」を作りたいのだとか。
沈黙の艦隊のドラマ、ユースケ・サンタマリアがカレー食いながら「焼肉食いてぇな」って言うシーンが一番よかった。
— いっちdeath (@j05Wwcmb81H75jM) February 17, 2024
スピンオフでは、潜水艦たつなみのクルーに焼肉を奢ったシーンがあるのか。いや、あって欲しいです!
沈黙の艦隊シーズン1は原作の何巻までのお話しだったのか
沈黙の艦隊シーズン1は原作の何巻までのお話しだったのかというと、原作で言うと10巻で東京湾を脱出していますので、全32巻の10巻までのお話しと言えるでしょう。また、1〜4話の途中までが劇場版で、ドラマ版では未公開だった政治家達のシーンが主に追加されています。
映画「沈黙の艦隊」は今回のドラマの予告編という見方をしている人が多いみたい。だとしたら、壮大なスケールの匂わせだと思いますが、シーズン1の最終話は「たつなみ航行不能」となっています。原作と比較すると、時代設定も登場人物も改変されているので、原作と照らし合わせるのは難しいところもありますが、シーズン2の制作や配信開始が待ち遠しいですよね!