「誰かが死んでしまうくらいなら、自分がそうなろう」妹を獰猛なシェパードから救った6歳少年。あなたの半分でもいいから勇気を持って生きていきたい…

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アメリカで、6歳の少年が犬に襲われた妹を救出したことが話題になっています。

妹を救った少年へ、女優のアン・ハサウェイさんからSNSでコメントが寄せられています。

妹を獰猛なシェパードから救った6歳少年

CNNが入手した家族の声明によると今月9日、ブリッジャー・ウォーカー君は4歳の妹が1匹の犬に襲われているのに気付いて助けに飛び込んだ。

犬は1歳になるジャーマンシェパードのミックス犬で、妹の盾になったブリッジャー君を激しく攻撃。頬を押さえつけて離さなかった。

その後救出されたブリッジャー君は、2時間かけて90針以上縫う手術を受けた。父親からなぜ妹と犬の間に割って入ったのか問われると、「もし誰かが死んでしまうくらいなら、自分がそうなろうと思った」と答えたという。

ライブドアニュースより引用。

E!NEWSさんのツイートには、ブリッジャー君と妹の写真が添付されています。

ブリッジャー君の左頬には、大きな傷が残ってしまいました。

女優アン・ハサウェイさんからの賛辞

映画「レ・ミゼラブル」でアカデミー助演女優賞などの受賞歴がある、アン・ハサウェイさんが自身のSNSで、ブリッジャー君に賛辞を述べています。

ブリッジャー君のおばはインスタグラムのページを立ち上げ、ブリッジャー君のことを紹介。人気スーパーヒーロー映画「アベンジャーズ」シリーズのファンだと明かすと、アン・ハサウェイさんがこれに反応した。

ハサウェイさんは自身のインスタグラムにブリッジャー君と妹の画像を掲載し、「私はアベンジャーではないけれど、誰がスーパーヒーローかは一目見ればわかる」「あなたの半分でもいいから勇気をもって生きていきたい。ブリッジャー」とつづった。

ライブドアニュースより引用。

アン・ハサウェイさんは、ブリッジャー君の無事な回復を祈りつつ、「アベンジャーズ」シリーズでハルク役を演じるマーク・ラファロさんに向けて「仲間が欲しくない?」と呼びかけたそうです。

その結果、ラファロさんをはじめとするアベンジャーズの出演者らからも連絡があったといいます。

twitterのコメント

「誰かが死んでしまうくらいなら、自分がそうなろう」

こんなこと、口に出してなかなか言えることではないです。

ブリッジャー君は、紛れもないヒーローですよね。

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参考:ライブドアニュース、twitter

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