2018年9月12日のタクシーニュースさん(@Taxi_News_)さんのツイートです。
障害者も利用しやすいタクシーなどで、電動車いすの乗車拒否をしていることがツイートされていますが、障害者の乗車拒否が減らないことが問題になっています。
この記事では、障害者を乗車拒否するタクシーが減らない本当の理由についてお話しします。
障害者を乗車拒否するタクシーが減らない本当の理由
垣内俊哉さん(@ToshiyaKakiuchi)さんのツイートに乗車拒否が無くならない本当の理由が書かれています。
タクシーの障害者乗車拒否がなくならない本当の理由
- 障害者手帳を持っている方のタクシー乗車料金は1割引
- 1割引した分は、運転手持ちの会社がある
さらにツイートは続きます。「他に鉄道、飛行機、フェリー、バスも障害者割引分の負担は、国や自治体ではなく企業側です。」
これは私も知らなかったのですが、割り引いた料金は企業持ちだったのですね。
そうすると、障害者手帳をお持ちの方は、単価の低いお客にならざるを得ないというツイート内容も理解できます。
法では乗務員負担をなくすと明記されている
改正タクシー法の付帯決議に、「乗務員負担をなくす」と明記されたそうです。
乗務員も負担しない、会社も負担しない。では、割り引いた1割は誰が負担するのでしょうか。
障害者を乗車拒否するタクシーが減らない本当の理由へのみんなの声
やはり多くの方が障害者割引を誰が負担するかということや、乗務員が負担している会社があることを知らないようですね。
この割り引いた分を会社負担とすると、割引行為となり、税務署的にはアウトというツイートもあります。
しかし、各省庁が連携して対応すれば解決できるという声がありました。
障害者割引について異論はありませんが、割り引いた分を乗務員が負担しているなんて胸糞悪すぎですよね。
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