2023年2月28日、徳島県立小松島西高校でコオロギパウダーを使用した給食が提供されていたことがニュースになっていました。
コオロギパウダーを導入した多田加奈子教諭ですが、顔画像や年齢などが報道されていないですよね?
学校にはクレームが殺到!と報道されていますが、生徒や親からの評判についてはどうなんでしょう?
この記事は…
などについてまとめます。
【小松島西高校】多田加奈子教諭の顔画像は?年齢
ニュースには掲載されていない多田教諭の顔画像について調べてみました。
すると、Twitterで、多田教諭の顔画像が確認されました。
生徒2人と合わせて3人で写っている画像ですが、一番右が多田教諭です。
多田教諭の年齢について調べてみると、2022年6月17日の朝日新聞デジタルに、年齢が書かれています。
きっかけとなったのは、食物科2年の山﨑優希帆さん(16)が昨冬、同じ2年の新田凰翔さん(16)の誕生日に通販で入手した食用コオロギをプレゼントしたこと。友達が集まって一緒に味わっている場に食物科長の多田加奈子教諭(51)も加わり、「SDGsやエシカル(倫理的な)消費活動の教材になるのでは」と盛り上がったという。
朝日新聞デジタルより引用。
2022年6月時点で51歳ということは、現在、51歳もしくは52歳ということになります。
保護者や生徒からの評判は?
「子供にコオロギパウダーを使用した給食を提供するな!」と批判が殺到している報道が出ていますが、多田教諭の保護者や生徒からの評判はどうなのでしょうか?
多田教諭個人の評判については書かれていませんが、小松島西高校についての評判は「食物関連の仕事をしたい人には最適」という口コミがあります。


保護者も生徒も、就職に役立つ知識や資格を取得できるという口コミをしていますね。
小松島西高校では多田教諭が科長を務める食物科の生徒が献立を考え、自ら調理もする学校給食を実施しているそう。
コオロギパウダーを給食に導入するきっかけについて読んでいると、多田教諭と食物科の生徒の仲は良さそうです。
世間の反応
食用コオロギや培養肉など、おかしな方向へ進んでいることに甚だ疑問。日本は特に廃棄が特別多い国。コンビニなど割引できない問題や、食べれるのに見た目の悪さで処分する問題など課題を一つ一つクリアしてから新しい取り組みしてほしい。昨今の酪農問題も牛乳を廃棄せざるを得ないにも関わらず、海外からの乳製品は山ほど輸入してる。日本は広大な農地あるのに減反政策で田んぼをなくそうとしてる。とりあえず米か小麦でも増やす努力してから言ってほしい。
いま急いで昆虫食を導入しないといけないような状況ではないですよね。 何でもクレームを入れるのは良くないけど、高校生は未成年で保護する責任が親にはあるから、事前に保護者にキチンと説明して了承を得ることが必要だったのでは?
専門学科での試みだし、先生と生徒で合意が取れていればいい気がしますが、、。
ただ、昆虫食については私はちょっと抵抗がありますね。
コオロギが自然に繁殖過多になっていて、製品開発ならまだわかりますが 自然のサイクルに人が手をかけて不自然なことをするのは反対です。 コオロギを育てる環境やエサも人工的に用意するとなると また環境負荷なり生態系の異常が起こるのでは?
yahooニュースコメントより引用。
まとめ
近年、注目を集めている昆虫食ですが、抵抗を感じている人も多いです。
昆虫食には、環境への負荷が少ない、栄養価が高いというメリットがあります。しかし、日本では昆虫を食べることに対して習慣がなく、文化的な背景もあり、食べることに抵抗を感じる人がほとんどでしょう。
昆虫食には健康上のリスクやアレルギー反応、食中毒のリスクも考えられます。
小松島西高校が取り組んだことで注目を集めた昆虫食ですが、多田教諭は、「生徒からのクレームはなかった」と話しています。また、リスクについても、「アレルギーなどの課題はある」としていました。
今後、昆虫食が日本に浸透するには、昆虫食への知識や認知度を高めることが必要だと言えますよね。
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