しもつかれとは北関東地方(主に栃木県)の鮭の頭、大豆、根菜、酒粕を煮込んだ郷土料理。この材料と見た目だけでは味は想像しずらいですが、ゲロの味がするそう。
食べてみたい気持ちはあるけど、ゲロの味と言われると食べたくないですね。
そこでこの記事では、しもつかれの味を想像させてくれるツイート、栃木まで行かずとも家庭で楽しめるレシピ、しもつかれから生れたしもつカレーを紹介します。
しもつかれの味を想像させてくれるツイート
豆腐よう、ふな寿しに並ぶとはなんとなく想像がつきます。
やっぱりゲロなのか。
他県出身者はしもつかれの味にはなじめないようです。
地元栃木の人は給食で食べる
栃木県ではしもつかれが給食のおかずとしてだされているようです。
学校給食のしもつかれは鮭の頭が入ってないようで、ちょっと違うらしい。
しもつかれの味を家庭で再現できるレシピ

ここまでゲロの味と紹介してきたしもつかれですが、ご家庭で再現できるようレシピを紹介します。
ぜひチャレンジしてみてください!
しもつかれの材料(2人分)
・鮭の水煮缶(1缶)180g
・大根 150g
・にんじん 100g
・油揚げ 1枚
・煮汁(水 200ml、料理酒 大さじ1、顆粒和風だし 小さじ1)
・酒粕 20g
・しょうゆ 小さじ1
・塩 ひとつまみ
しもつかれのれシピ
・大根、にんじんは皮を剥いておきます。 油揚げは油抜きをしておきます。 大豆の水煮は水気をきっておきます。
- 大根、にんじんは一口大に切ります。
- 油揚げは縦に半分にし、細切りにします。
- フードプロセッサーに1を入れ粗く撹拌します。
- 鍋に2、3、鮭の水煮缶を汁ごと、大豆の水煮、煮汁の材料を入れ中火で沸かし、沸騰してきたら蓋をして弱火で10分程煮ます。
- 大根が柔らかくなったら、酒粕をちぎり入れ弱火で酒粕を馴染ませます。しょうゆ、塩を入れ味が馴染むまで弱火で10分程煮たら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。
しもつカレーなる魚の出汁がふんだんに使われたカレーも

塩原温泉郷にはしもつかれを使ったしもつカレーなるカレーもあるそうです。ぜひ食べてみたい!という方はお試しください。

ShiobaLove|源泉遺産 塩原温泉郷公式サイト
温泉と愛が湧き出る街、しおばら。ShiobaLoveは、「温泉」「お宿」「恋人の聖地」「滝」「吊り橋」「とて焼」「スープ入り焼きそば」と塩原のたっぷりな魅力の情報をお届けします。観光のお役に立てていただき、塩原で素敵な時間をお過ごしください。
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