お賽銭に1円玉を入れるのはやめましょう!とある神社の大きな独り言に時代を感じずにはいられない…

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2020年も残すところあとわずか。

新年には初詣に行くという方も多いと思いますが、とある神社の大きな独り言が話題になっています。

とある神社の大きな独り言

お賽銭の一円玉が多ければ多いほど全て手数料で銀行に納めなければならず、神社には一円も入らないという板宿八幡神社@留守番さんの大きな独り言。

硬貨を重ねてテープで止めたり、おもちゃのお金や円以外の硬貨も賽銭箱には投げ込まれているそうで、手間ひまかけて選り分けなければならないのでやめて欲しいとツイートされています。

お賽銭は、祈願成就のお礼にあげたお金であり、金額なんか規定していないのだから、一円玉でもいいのではないかと思ってしまいますが、神社では困っていたのですね。

お賽銭もキャッシュレスの時代に

電子マネーやクレジットカードなどの電子決済が進んでいる時代。

お賽銭に電子マネーを取り入れている神社もあります。

・京都府の東本願寺は、2020年10月12日より、お賽銭のキャッシュレス決済を導入した。

・東本願寺境内の「御影堂」や「阿弥陀堂」など計6か所と、“飛び地境”内にある「大谷祖廟」(おおたにそびょう)などに、QRコード決済の「J-Coin Pay」と「Union Pay」のバーコードが印字されたパネルを設置。

・参拝者はスマートフォンなどで読み取り、金額を入力して支払う。

価格.comマガジンより引用。

キャッシュレス決済が可能な神社は増えているといいます。

お賽銭だけではなく、お守りやお札もキャッシュレス決済が可能だそうですが、なんとも味気ないというか、寂しい感じがします。

ネットのコメント

お賽銭だけ「ゆうちょ」に変えたという神社もありましたが、お金の製造に700億円のコストがかかっているといいます。加えて、現金輸送コストに2兆円かかっていることを考えると、これからますますキャッシュレス賽銭が増えていくんだろうなと思います。



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