首里城の火災に引き続いて、岐阜県の世界遺産「白川郷」で火災が発生しました。
yahooニュース 世界遺産の白川郷で火災 合掌造りの小屋燃えるより引用
消防によりますと、4日午後2時40分ごろ、「小屋が燃えている」と近所の人から通報がありました。燃えているのは白川村荻町の小屋で、消防車少なくとも3台以上が出動し、現在も消火活動にあたっています。今のところ、けが人の情報は入っていないということです。近所の店の従業員によりますと、燃えているのは小さな合掌造りの建物で、人が住んでいるような小屋ではないということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191104-00000029-ann-soci より引用。
人が住んでいない小屋とはいえ、かやぶき屋根の合掌造りの建物。
風向きによっては大きな火災になった可能性もあります。
白川郷の火災が発生した場所
火災が発生した場所をTwitterの写真とストリートビューを重ね合わせて確認してみました。
村営せせらぎ公園駐車場近くのお食事処合掌の裏が一致し、火災発生場所だと特定されます。
Google mapで確認します。
白川郷では10月に防火訓練が行われていた
世界文化遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷で28日、伝統の合掌造り集落の火災に備えた毎年恒例の放水訓練があった。見ごろの紅葉に彩られた高さ約30メートルの水のアーチがあちこちで輝いた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37045630Y8A021C1000000/ より引用。
今回の火災が駐車場にある2棟の小屋のみが燃え、延焼被害がなかったのは防災訓練のたまものかもしれません。
白川郷火災に関するツイート
被害が少なくて良かったという声や防火施設や防火意識、対応がきちんとされているとの声がありました。
それにしても首里城、白川郷と世界遺産での火災が続いています。
Twitterでは他にも何かありそう…というツイートもあります。
観光に行った先や自宅問わず火の元にはくれぐれも注意しましょう。
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