新型コロナウィルス感染拡大防止のために、マスクをすることが当たり前の世の中になっています。
新型コロナが流行し始めた頃、他の都道府県ナンバーに「来るな」などと貼り紙する「自粛警察」「正義マン」と呼ばれる人が多数いました。
最近、正義マンの話しを聞かなくなったと感じていたのですが、東京の地下鉄の駅で再び現れましたが、返り討ちにあってしまいました。
正義マン、地下鉄の駅でマスクの仕方を注意して成敗されてしまう

マスクの仕方が悪いと注意をした正義マンが、成敗されるという事件がありました。
・11月3日昼すぎ、東京都千代田区の地下鉄の駅で、男性が男から催涙スプレーをかけられたと駅員に訴え、病院で手当てを受けた。
・男性は「地下鉄の車内でマスクで鼻まで覆っていない男を注意したら口論となり、九段下駅で下車してもみあいになり、スプレーのようなものを噴射された」と話している。
・男は30歳くらいで、トラブルのあとその場から立ち去った。
NHK NEWS WEBより抜粋引用。
マスクで鼻まで覆っていなかったため注意し、その後口論、もみ合いになってしまい、結果として注意した男性が催涙スプレーを噴射されたという事件です。
催涙スプレーがまかれたといくことで、ニュース動画を見ると、警察や消防も出動する騒ぎとなってしまいました。
マスクの仕方について注意された男は、護身用に催涙スプレーを持ち歩いていたのだと思います。
実際に人に向かって催涙スプレーを噴射するとは、命の危険を感じるような恐怖を感じるもみ合いだったのかもしれません。
ネットのコメント

正義マンが返り討ちにあったことについて、ネットのコメントを調べてみました。
・どっちも逮捕しろよ
・そりゃあ押し倒したら反撃されるわ
・注意するまではいいけど触った瞬間暴行罪だからな
・ノーマスクを注意ではなくマスクの着用方法に因縁付けにいって返り討ちに遭っただけかよ
・マスク警察ヤバすぎ
痛いニュースより引用。
新型コロナは沈静化しておらず、感染拡大を防止しなければいけないという気持ちは理解できます。
マスクの仕方を注意したことから始まった事件ですが、もみ合いになってはいけませんよね。
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