イギリスのエリザベス女王の国葬が、日本時間の9月19日の夜にとり行われます。
エリザベス女王は、在位期間が歴代最長の70年であったことや、開かれた王室を築かれたことが話題になっていますが、心温まるユーモアあふれるエピソードが多数あることでも知られています。
この記事は、エリザベス女王のユーモアあふれるエピソードを紹介します。
女王の仮装をした1歳の女の子へお礼の手紙
2021年のハロウィンの出来事。アメリカのケイトリン・サザーランドさんが、当時1歳の娘のジャレインちゃんにエリザベス女王の仮装をさせました。
サザーランドさんは、「どうせなら」とジャレイちゃんの仮装した写真と手紙をイギリス王室へ送ったのだそうです。
すると、イギリス王室から「エリザベス女王がたいへん喜んでいる」と返事が来たそうです。
この様子は、TodayによりTwitterに投稿されています。
一般人の結婚式にサプライズ訪問
2012年3月の出来事。とあるカップルがイギリスのマンチェスター市庁舎にて結婚式を挙げました。
同じ日にマンチェスター市庁舎にエリザベス女王が来ることを知ったカップルは、結婚式の1か月前にバッキンガム宮殿に結婚式の招待状をだします。
返事はもちろん、欠席(辞退)だったのですが…
なんとなんと、結婚式の日にエリザベス女王が2人のもとへサプライズ訪問したというのです。
このサプライズ訪問の様子は、youtubeで公開されています。
儀礼用の剣で豪快にケーキカット
2021年6月11日の出来事。主要7カ国(G7)首脳会議に合わせて行われたイベントでエリザベス女王が儀礼用の長い剣でケーキカットをしました。
参加者の緊張をほぐそうとされたのでしょうか。ケーキ用のナイフではなく、儀礼用の剣でケーキカットをされる姿に、会場が笑顔に包まれています。
SNSに投稿されているエリザベス女王のエピソード
エリザベス女王のエピソードについていくつか紹介させていただきましたが、SNSには他にもエリザベス女王の心温まるエピソードが投稿されています。
私が一番好きなエピソードは、エリザベス女王が一般人に変装した時のエピソード。
そのときの様子がこちらになります。

エリザベス女王だとは知らずに質問した一般の方へ、「私はありませんが、彼(隣にいた警察)は会ったことがあります。」と答えられたエリザベス女王。
笑顔が本当にチャーミングですよね。
エリザベス女王を追悼し、優しさとユーモアにあふれるエピソードを紹介させていただきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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