世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス。今だ沈静化しない見えないウィルスと外出自粛要請で「コロナ鬱」「コロナ疲れ」などという言葉も使われ始めています。
そんななか、コロナが流行してから思うことがあるというタレントの磯野貴理子さんのコメントが話題になっています。
「我慢と辛抱の違いはね…」磯野貴理子さんの言葉に涙
4月19日放送のバラエティ番組『はやく起きた朝は…』フジテレビ系列で放送されているトーク番組ですが、番組内で磯野貴理子さんがこう話していました。
私、コロナがこういうふうになってきてから、すごく忘れられない言葉があってね。
役者の石倉三郎さんの本を前に読んでてずっと忘れないのがね、「辛抱と我慢は違うんだ」って。
辛抱なのよ今。辛抱の時なのよ。
我慢って、人間って我が強いから我慢がすごいしにくいんだって。我慢しろっていわれると、我が出ちゃうからすごくつらい。
でも、辛抱はできるんだって、人って。
辛抱って漢字で書くと『辛さを抱く』って書くの。
だから辛抱しろって、つらさを抱きしめればいいのよ。ぎゅって。なんかできる感じがしない?辛抱って。
私それ読んだ時に、なるほどって思ったの。
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コロナウイルスで暮らしにさまざまな不便が出てきていることを話題にしていた4月19日の放送回。
共演されている、タレントの松居直美さん、森尾由美さんもしんみり聞き入っていたのですが、松居さんは「心に響いた…」と感極まった様子で涙を拭いていました。
磯野貴理子さんの「我慢と辛抱の違い」へのネットの反応
・素敵なことをいいますね。納得しました。
・心に染みました。ありがとうございます。
・つらくなったら、この言葉を思い出そうと思います。
・本当に素敵な言葉。泣けました。
「つらさを抱き締めて、日々を乗り越えよう」としみじみと話した磯野さん。
磯野貴理子さんの優しいメッセージにはとても励まされました。
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参考:はやくおきた朝は
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