2023年3月16日、大阪市淀川区の倉庫で保管中のバッグの中から、赤ちゃんの遺体が見つかったというニュースがありました。
yahooニュースでは、バッグは大阪市淀川区の阪急十三駅近くのコインロッカーから回収されたと速報で報道されていましたが、遺体が遺棄されたのは2月上旬で、発見までは1か月経っていることになります。
1か月間コインロッカーの中に入っていたとしたら、腐敗臭で誰かが気がついてもおかしくないですよね。
コインロッカーの場所は、人通りが少ない場所だったのでしょうか?防犯カメラに犯人が映っていないかも気がかりです。
そこでこの記事は…
などについてまとめます。
赤ちゃんの遺体が入ったバッグが入れられていたコインロッカーの場所はどこ?
関西テレビNEWSより引用。
上の画像は、赤ちゃんの遺体が入れられていた、阪急・十三(じゅうそう)駅近くのコインロッカーの場所の画像です。
赤ちゃんの遺体が入れられていたコインロッカーは、阪急・十三駅東口にあるパチンコ店「EAGLE R-1 十三駅東口店」の前にあるコインロッカーです。
関西テレビNEWSより引用。
関西テレビNEWSで公開されたコインロッカーの画像ですが、白黒のスクエア模様の壁が特徴的ですよね。
このコインロッカーをストリートビューで確認してみます。
格安きっぷの自販機こそありませんが、パチンコ店の壁の模様に合わせたデザインと、小25個、大6個のコインロッカーの数が一致します。
ここで疑問なのが、コインロッカーのある場所の人通りです。
人通りが少ない場所なのかもしれないと思ってストリートビューを回してみると、コインロッカーのあった場所はアーケード商店街の中で、向いもパチンコ店でした。
商店街ということは、昼間は人通りがあることが考えられますし、大阪のパチンコ店の営業時間は、10:00~23:00です。
十三駅の最終電車は平日で0:00~0:07分。駅の利用客数について調べてみると、1日平均52000人の利用者がいることがわかりました。
阪急の駅では大阪梅田駅、神戸三宮駅、西宮北口駅、烏丸駅、京都河原町駅に次ぐ第6位である。 2021年(令和3年)次の1日平均乗降人員は52,424人である。
wikipediaより引用。
このことから考えると、始発の4:50から最終電車の0:07まで、人通りがない時間帯は考えられません。
では、防犯カメラはあるのかというと、十三駅には防犯カメラがあることが考えられます。そして、パチンコ店や商店街の中にも防犯カメラがあるでしょう。
犯人が防犯カメラに映っていることは十分に考えられます。
大阪市淀川区で赤ちゃん遺体発見への世間の声
佃で遺棄されたのではなく十三駅付近のコインロッカーに遺棄されたのですよね?十三駅のコインロッカーの付近の防犯カメラの映像が残って居れば良いのですが。もう一ヶ月も経ってるんですよね?ちょっと難しいかもな。
防犯カメラの映像が、犯人逮捕につながると考えている方がいらっしゃいますね。防犯カメラ画像の記録期間は、1週間~1か月間という期間が多いと聞きます。もしかすると、防犯カメラに記録として残っていないかもしれません。
コインロッカーから回収されたものをなんで今さら開けたんだろ? 普通回収した時点で開けて確認するでしょ こんな管理だと今まで気付かれずに捨てられた赤ちゃんいっぱいいるだろうな
コインロッカーの使用期限について調べてみると、一般的に、駅等のコインロッカーの利用期限は3日間です。また、1か月を経過すると、荷物は破棄されます。
すぐにバッグを開けて中身を確認すれば、赤ちゃんを早く発見できたのではないか?と思いますが、1か月を経過しないと中身が確認できない決まりがあるのかもしれません。
まとめ
大阪市淀川区で、赤ちゃんの遺体が入れられたコインロッカーの場所は、阪急・十三駅東口「EAGLE R-1 十三駅東口店」前のコインロッカーでした。
この場所の人通りについて考えると、4:50分~0:07分まで人通りが途切れることがないことが考えられます。
と、すると、赤ちゃんがコインロッカーに入れられた時間帯は、深夜から早朝にかけてではないか?と想像できます。
パチンコ店や商店街の防犯カメラに、犯人が映っている可能性はありますが、記録が残っている可能性は低いかもしれない。
事件性が高いのは言うまでもないですが、犯人が見つかってほしいですね。
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