交通事故の裁判で、また一つ理解に苦しむ判例がでました。
時速94kmで走行し、人を轢いてしまった事件で、被告人が無罪判決を言い渡されました。
時速94kmで人をはねた男性が無罪判決
時速94㎞で自動車を走行し、人をはねた男性が一審で無罪判決となりました。
・東京都大田区の国道交差点で昨年2月、赤信号の横断歩道を渡っていた自転車の男性=当時(23)がはねられる事故があった。
・自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた男性被告(80)に、東京地裁が無罪(求刑禁錮1年2月)の判決を言い渡していた。
・男性は時速94キロで走行し、信号が黄色になっても直進した。
・裁判官は「直前の雨で道路がぬれ、急ブレーキをかけてもスリップする危険があった」と指摘し、法定速度の60キロで走行しても事故は回避できなかった恐れがあるとした。
産経新聞ニュースより引用。
検察側は黄色信号を見逃した過失があることを主張し、被告側は黄色で安全に停止できない場合、通過するのが認められるとして無罪を主張して争っていた裁判。
時速94㎞走行の件はどこに行ったのでしょうか?
ネットのコメント
地裁で無罪判決となったこの事件へのネットのコメントを調べました。
・飯塚事案。裁判官の犯罪
・実の娘を長年レイプも地裁では無罪で最終的には有罪になった。地裁ってなんでこんな異常な判決が出てくるんだ…
・論点が黄色信号になって、94㌔はどこいった
・ああ飯塚だけじゃなく裁判所も腐ってんのか
・明らかに上級国民
人を轢き殺して無罪を主張している事件が2つありましたよね。
>>石川達紘の現在は?もう一人の上級国民の横柄さに怒りがこみ上げる
>>飯塚幸三に同じような前科があることが判明。裁判で検察がなぜこれをはっきりと言わなかったのか?
地裁では無罪となりましたが、高裁での控訴審はあるのでしょうか。
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