桶川のひょっこりはんこと、成島明彦容疑者(33)が、道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕されました。
朝の情報番組やワイドショーなどで、ふらふらと車道の真ん中を自転車で走行する様子がとりあげられていた成島容疑者。
この記事は、日本初の自転車での煽り運転で逮捕となった、桶川のひょっこりはんこと成島明彦容疑者を撮影したドラレコ動画などについてお話しします。
桶川のひょっこりはんのドラレコ動画
桶川のひょっこりはんのドラレコ動画がtwitter投稿されています。
金髪にサングラス、スーツ姿で自転車にのり、車道の中央車線をふらふらと出入りする様子がドラレコで撮影されています。
動画を見ていると、走行車線の後続車に道を譲る様子もなく、反対車線へ飛び出してあわや接触という場面もあります。
また、ドラレコ動画はtwitterだけではなく、youtubeにも投稿されています。
危険極まりない運転、ヤバすぎる運転です。
桶川のひょっこりはん、自転車煽り運転で逮捕
自転車での危険運転が撮影された成島明彦容疑者ですが、日本初の自転車煽り運転で逮捕となりました。
自転車であおり運転をしたとして、埼玉県警は26日にも、同県桶川市寿1丁目、パート成島明彦容疑者(33)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕する。
6月施行の改正道交法で新設されたあおり運転の規定が自転車に適用されるのは全国初という。
ライブドアニュースより引用。
成島容疑者逮捕に至ったドラレコ動画を撮影した男性は、成島容疑者に危険行為をやめるよう注意したところ、キレた成島容疑者が、男性の親族の胸ぐらを掴んだと報道されています。
このことが原因で、成島容疑者は暴行容疑で逮捕され、自転車煽り運転で再逮捕となったのです。
改正道交法では、自転車煽り運転を規定

成島容疑者が再逮捕された自転車煽り運転容疑ですが、2020年6月施行の改正道路交通法では、以下のように定めています。
自転車の「あおり運転」を危険行為として規定(道路交通法施行令)
他の車両を妨害する目的で執拗にベルを鳴らす、不必要な急ブレーキをかけるなど、自転車の「あおり運転」を危険な違反行為と規定し、3年間に2回違反した14歳以上の者は「自転車運転者講習」の受講が義務づけられます。
一般社団法人 全日本交通安全協会より引用。
改正前の道路交通法では、自転車の信号無視や酒酔い運転、踏切の立ち入りなどが危険行為として定められていましたが、改正道路交通法では、自転車の煽り運転を危険行為として規定しました。
改正道路交通法は、煽り運転を原因とする悲惨な交通事故死を契機に煽り運転に対する処罰が厳格化されたのです。
成島容疑者の行為は、他の車両を妨害する目的と警察に判断されたのだと思います。
ネットのコメント
・全国もっとおるやろコレ
・轢いても無罪にしたれ
・ニュースで見た最初にこいつに怒鳴ったおじさんの対応がめちゃくちゃかっこよかった
・自転車の煽り運転もだけど、自転車の車道逆走もなんとかしてくれ
・塀の中でしっかり人生の重み苦しみを味わってくれば良いさ
twitterへ投稿されたドラレコ動画の日付を見てみると、2020年10月5日となっていますが、youtubeに投稿された動画の日付は、2018年8月31日となっています。
日付を指しい引いて考えてみると、成島容疑者は、2年前から自転車煽り運転をしていたことになります。
成島容疑者がなぜ、このような自転車煽り運転を繰り返していたかは不明ですが、何度ドラレコ動画を見返しても危険極まりない行為です。
日本初の自転車煽り運転で逮捕となった、桶川のひょっこりはん。
成島容疑者の逮捕は当然だと思います。
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