新型コロナウィルスのクラスターが発生した保育園に、保護者や園児から励ましの手紙やメールが相次いでいるといいます。
クラスターが発生するとニュースになり、誹謗中傷の的になることが多いですが、クラスターが発生した佐賀県鳥栖市の保育所はそうではありません。
地域の方や保護者、そして園児からの苦情もなく、逆に応援する心温まる対応をされているといいます。
園児から保育園の先生へのやさしさが詰まった手紙を紹介します。
園児から先生へ励ましの手紙

「せんせいへ。いつもあそんでくれてありがとう♡ごめんねじゃないからね。」
手紙に書かれている絵は先生でしょうか。ニコニコとほほ笑む2人の先生が描かれています。
・「ごめんねじゃないからね」-。新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した佐賀県鳥栖市の保育所に、園児や保護者から励ましの手紙やメールが届いている。消毒を終え、27日から保育を再開した同園。感染者への誹謗(ひぼう)中傷が社会問題となる中、同園には近隣住民などからの苦情もなく、職員たちは感謝とともに人の温かさを改めてかみしめている。
・園児からの手紙には、笑顔を見せる職員2人の絵などとともに「せんせいへ いつもあそんでくれてありがとう ごめんねじゃないからね」という言葉が添えられていた。
ライブドアニュースより引用。
新型コロナがなかなか収束を見せず、何かイライラが続いているように感じることがあります。
コロナ感染者やクラスターが発生してしまった施設は悪者扱いされ、誹謗中傷の的になっているというニュースもあります。
そんななか、先生を励ます園児の心温まる手紙。
こういうニュースが増えて欲しいですよね。
ネットのコメント
先生が普段お子さんを大切に
育てているのがよくわかります。優しいお手紙を書ける子の心の豊かさは周りの大人が
優しさを教えてくれているからですね。優しいお話ですね。— ふみふみ(猫さん大好き) (@2111fmmf) January 31, 2021
子供が一番わかってるじゃないですか。
— フランケン博士 (@POs2xQOW4DpE9Wg) January 31, 2021
これが大人だったら責め合うだけなのにやさしい世界
— ユエ (@yunyu_e) January 31, 2021
こういうニュースが増えてほしい
— くるみちゃん( ‘﹃’⑉)3界隈の垢/受験生合否待ち/ (@Kurumikyo) January 31, 2021
園児から先生への信頼を感じる手紙ですよね。
先生は先生でも、ただ責め合うだけの国会議員の先生にも見習ってほしいです。
言葉で優しく寄り添ってあげられるって素敵です。
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
コメント