新型コロナ対策として、2020年に給付された定額給付金。
安倍政権時に行われた対策ですが、菅政権でも給付金を支給するのか注目されていました。
10万円給付金の再給付はあるのか?
菅首相が、参議院予算委員会で給付金について言及しました。
菅首相「10万円給付金はやらない。最終的には生活保護がある」

・参院予算委員会で、菅首相が定額給付金について言及した。
・定額給付金については「予定はない」と改めて述べた。
・その上で、政府の政策が届いているかという質問に対し、「いろいろな見方がある。政府には最終的に生活保護があり、セーフティーネットを作っていくのが大事」と指摘した。
REUTERSより引用。
数日前には、「10万円給付金は再給付しない。生活困窮者に直接給付もしない。」と発言していた菅首相。
給付金よりもセフティーネットと作っていくことが大事だと言及していますが、コロナ禍で仕事を失った人全てが生活保護を受給できるのでしょうか。
ネットのコメントを紹介します。
ネットのコメント
・この回答はちょっと的外れな気もするわ
・そうだね。最終的には生活保護があるんだから、観光業の人達もそうすればいいよね。GoToなんていらないね。
・コロナ渦で緊急避難的に受けられる制度ではないからこそ、今は給付の方が良いと思うのだけれど。終息後には元の暮らしに戻りやすいように。一旦全部失えば、元に戻すのも難しいのではないのかな?
・生保受給資格の見直しや、手続きの緩和をセットでなら、意味ある意見だと思うんだけど、そうじゃないよね?(´・ω・`)
・生活保護受給者ですが、月々の保護費だけでは、ホントに最低限度の生活しか出来ないんですよ。まぁ、それが保証されてるだけでも有難いっちゃぁ有難いですけどね。困窮者の事をもっと真剣に考えて欲しい。
・申請しても音信不通の親族を頼れと言われ生活保護許可おりないし、そもそも定額給付金と生活保護って意味合い違うと思うんですけど。
・あまりこの件に触れないようにしてるけど、最終手段って出来るだけ使わないで済むならそのほうがいいものだと思うんで、使わないでいい方法を検討いただきたいですね。
はちま起稿より引用。
セフティーネットを作ることが大事だということはもっともだと思うのですが、生活保護受給者が増えたときに、政府はどう財源を確保するのでしょうか。
国民の大多数が生活保護の申請をしたら、大変なのは政府なのではないかなと思います。
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