仲本工事さん交通事故の場所「歩行者が渡ることを想定していない場所」横浜市西区浅間町洪福寺交差点付近

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ザ・ドリフターズのメンバーの仲本工事(なかもとこうじ)さんが横浜市西区浅間町の洪福寺交差点付近で交通事故にあわれました。

意識不明の重体と報じられている事故ですが、この記事は仲本工事さんが交通事故に遭われた場所についてまとめます。

仲本工事さん交通事故のニュース

仲本工事さんの交通事故を伝えるニュースです。

「ザ・ドリフターズ」のメンバー、仲本工事さん(81)がきょう午前、横浜市内で車にはねられ、意識不明の重体です。

きょう午前9時10分ごろ、横浜市西区浅間町5丁目で、「乗用車と歩行者の接触事故があった。歩行者が顔から出血している」と119番通報がありました。

yahooニュースに掲載された仲本工事さんの交通事故のニュースですが、発見されたときにはほぼ意識がない状態で、現在手術中だと伝えています。

仲本工事さんと接触したのは、横浜市の73歳の男性が運転するワンボックスカーだということですが、高齢者と聞くと、どうしても池袋暴走事故の飯塚幸三を思い出してしまいます。

仲本工事さんの交通事故の原因は、仲本さんの飛び出しによるものなのか、運転手の不注意によるものなのかは捜査中ですが、事故現場をよく車で通るという方がネットニュースにコメントをしています。

仲本工事さん交通事故の場所「歩行者が渡ることを想定していない場所」

仲本工事さんが交通事故に遭った場所は、横浜市西区浅間町の洪福寺交差点付近です。

ニュース画像とストリートビューで事故現場を確認します。

まずは交通事故現場のニュース画像です。

片側二車線、右折レーンも入れると三車線と広い道路であることが画像から確認できます。画面左にはスナックも映っています。

次に、ストリートビューで確認します。

ストリートビューで確認すると、ニュース画像よりは若干交通量が少なく感じますが、片側二車線の道路と画面左にスナック再会があります。

グーグルマップで確認すると、交通事故現場は、市道保土ヶ谷駅浅間線7140号線と国道16号が交差する洪福寺交差点より一本手前の交差点です。

事故の目撃者によると、仲本工事さんは大の字になって動かなかったという証言があります。

また、この道路をよく通るという方が交通事故があった場所についてネットニュースに書き込みをされています。

私はこの事故現場を車でよく通りますが、車の側からすれば、歩行者が渡ることをあまり想定していない場所です。

洪福寺交差点手前で、朝から夕方まで車は頻繁に通るし、横断歩道はなく、歩行者横断禁止にもなっている(標識もあります)ので、なんでここを歩いて渡ろうとしてしまったのか・・・。

とにかく無事に回復されることを祈ります。

仲本工事さんが交通事故に遭われた場所を車でよく通るという方のコメントです。

この交差点は、横断歩道がなく、歩行者横断禁止になっている場所で、ドライバーからすれば歩行者が渡ることをあまり想定していない場所だというコメントです。

しかし、歩行者を保護するのがドライバーの務めです。

歩行者保護にあたり、道路交通法第38条で歩行者保護が義務付けられています。

道路交通法第38条では、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前で車を一時停止して、その通行を妨げないことが義務付けられています。これに違反した場合は罰則の対象となり、3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金、違反点は2点、そして普通車の場合9,000円の反則金が課せられます。

8割の違反が実情!道路交通法第38条とは?より引用。

自動車学校に割と最近通ったという方はご存じでしょうが、この道路交通法第38条はほとんど守られていないのが現実です。

道路交通法第38条の3つの規定
  1. 歩行者の有無が確認できない場合、横断歩道の手前で止まれる速度で走行する。
  2. 横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者がいる時は必ず一時停止をする。
  3. 横断歩道およびその手前30メートルの場所では追い越しや追い抜きが禁止。

仲本さんを轢いてしまったドライバーも、コメントと同様に歩行者が横断してくることを想定していなかったのかもしれません。

仲本工事さん交通事故へのネットのコメント

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