7月18日、俳優の三浦春馬さんが亡くなられ、ファンのみならず多くの人が衝撃を受けました。
三浦さんの葬儀は、所属事務所のアミューズによると、すでに密葬で行われているようですが、この悲報のなか、またしてもインターネットオークションが盛り上がっています。
三浦春馬さんグッズが高額転売される

人気オークションサイトのヤフオクやメルカリで、三浦春馬さんグッズが高額転売されています。
インターネットオークションサイトへの三浦春馬さん関連商品の出品月日が、7月18日以降のものが多く、そのなかでも、書籍や写真集が特に高額で取引されています。
メルカリをのぞいてみると…

三浦春馬さんが亡くなったことが掲載されているスポーツ新聞が約3倍の値段で販売されています。

クリアファイルは、6000円の値段がついています。

特に高値で販売されているのが、雑誌の連載を書籍化した三浦さんの著作『日本製』(ワニブックス刊)、そしてフォトブックが付属した『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』が倍以上の値がつけられていました。


同じようにヤフオクでも高額転売されています。
高額転売は志村けんさんが他界したときにも
3月に新型コロナで亡くなった志村けんさん。
志村さんが亡くなったときにも、インターネットオークションで高額転売が行われていました。
>>【ド畜生】このタイミングで志村けんグッズが次々とメルカリで高額転売される。自作追悼イラストを超高額で売るとんでもない輩も…
三浦春馬さんの「日本製」の価格は、もともと書籍が税込み2640円。
フォトブックとセットのものが、5280円と安くはない値段ではありますが、今年の4月に発売されたばかりです。
三浦春馬さんの遺作ともいえるフォトブックに、どうしても欲しい方には需要があるのかもしれませんが…
マスク不足のときには、世間を馬鹿にしているかのような値段でマスク転売を行った転売ヤー。
政府のメスが入ったはずなのに、またしても高額転売が横行しています。
ルールも、常識も、人の気持ちも関係なしの転売ヤーを取り締まる措置が必要に思います。
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