法務大臣を辞任した河井克行衆院議員。
在任中にスピード違反を見逃されていたことがわかりました。
河合前法相、広島県で大幅スピードオーバー

法務大臣を辞任した河井克行衆院議員(56)。法相在任中に、悪質なスピード違反を秘書にさせていたことが新たに判明した。
河井氏は、正午から北広島町で始まるイベントのため、急いで広島県内を移動していた。その際、80キロ制限の高速道路を、60キロオーバーの140キロで走行したという。
50キロ以上の超過は本来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。
文春オンラインより引用。
週刊文春が報じた、河合前法相の悪質なスピード違反。
広島県警は事務所に注意を促す電話を入れただけで、検挙しなかったということが伝えられています。
さらに、警察が河合前法相をかばったと思われる証拠のLINE画像と、広島県警の回答も掲載されていました。
警察が河合前法相をかばった証拠

文春オンラインに掲載された、河合前法相と事務所スタッフたちのLINE画像。
県警より、「140キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばいきれません。時間に余裕を持って、時間割をくんでください」とお電話がありました。
文春オンラインより引用。
はっきりと、「こちらとしてはかばいきれません」と書かれています。
また、広島県警のコメントは
広島県警に聞くと、「個別の事案については回答を差し控えます。ただ、一般論として警護対象者が乗っている車が一時的に法定速度を上回る速度超過が疑われるような事があった場合は、秘書等を通じて是正を促すこともあります」と回答した。
文春オンラインより引用。
河合前法相のスピード違反についての回答はなかったと書かれていますが、警護対象者が載っている車には是正を促すこともあるということです。
twitterのコメント
逮捕はかばいきれなかったからなのでしょうか。
我々がスピード違反をしたら、すぐに止められると思うのですが…
上級国民っていいですよね。
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参考:文春オンライン、twitter
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