警視庁警備部災害対策課によるマスクの表裏の見分け方のツイートが話題になっています。
警視庁警備部災害対策課による正しいマスクの見分け方

警視庁警備部災害対策課によると、マスクの種類やメーカーによって仕様が異なりますので、説明書をよく読んで正しくマスクを着用するようにしましょう。としたうえで、ブリーツのひだは下向き、ゴムの接着面は外側が正しいとしています。
大手マスクメーカー3社の見解

「三次元マスク」などを販売する興和、「超快適マスク プリーツタイプ」のユニ・チャーム、「のどぬ〜る ぬれマスク」の小林製薬の大手3社の見解です。
「三次元マスク」などを販売する興和の広報部は、自社のマスクについて「製品ごとに仕様が異なる」とし、「基本的にはパッケージに表裏について説明が記載されており、そちらを見ていただければ」とコメントした。
ユニ・チャームの広報担当は自社の「超快適マスク プリーツタイプ」について、「ロゴが読める側が外側」だとし、「マスクをかけた時に、外から見て本人の左下にある『Unicharm』というロゴが読める」状態が正しい付け方だとコメントした。また、ひだの向きについて、「超快適マスクのプリーツはヒダが上下から畳まれており、マスクの真ん中に空間ができるようになっている」とした。
小林製薬の広報・IR部は、就寝時に使うという「のどぬ〜る ぬれマスク」について「プリーツは上向きです」と回答。また、「メーカーごとに使い捨てマスクの仕様は異なるのか」という質問には「異なっております。また、ゴムひもの接着に関してもメーカーによって様々ですので、各製品の使用方法をご覧いただくのがよいかと思います」とコメントした。
BIGLOBEニュースより引用。
警視庁警備部災害対策課による正しいマスクの見分け方へのみんなの反応
マスクを上下に引っ張ると立体的になります。(ふくらみます)ふくらんでいるほうがおもてです。
プリーツ、一方向にたたんであるとは限らないので、この方法おすすめです。— 大野ま (@marumayumayu) May 29, 2020
生憎ですが、マスクの表裏についてはケースバイケースで統一ルールは存在しないものと認識しております。
全国マスク工業会を統括する日本衛生材料工業連合会の公式アナウンス、日衛連ニュースの特別号「自分に合ったマスクを選ぶためのポイント」を御参照下さい。https://t.co/QZrmiUtCRU
— acidhead (SCG003C) (@acidhead09) May 29, 2020
友人から貰ったものは「内側」と印刷されている‼️
— JH1SYB (@JH1SYB) May 29, 2020
一概には言えない。ゴムが外側のものと内側のものがあります。上下両ひだのものが一番悩みます。
— ジャジーなモグ (@JazzyMogu) June 1, 2020
一概には言えない。ゴムが外側のものと内側のものがあります。上下両ひだのものが一番悩みます。
— ジャジーなモグ (@JazzyMogu) June 1, 2020
警視庁のマスクの正しい使い方のツイートに、混乱を招くだけだという声もありましたが、マスクの正しい使い方は、各メーカー・商品ごとに異なります。
商品の説明書きをよく読んで使用しましょう。
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参考:BIGLOBEニュース、twitter
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