新型コロナウィルスがなかなか収束をみせませんね。
営業時間など、制約を受けながら1日働いていると、いろいろと気をつかったりすることが多いと思います。
新型コロナが流行してから1年。
コロナ流行前の仕事の仕方を忘れてしまうくらい長い流行期間となりましたが、肉体的にも精神的にも疲れがたまっている方が多いと思います。
そこで、日頃の疲れをとるために、自衛隊のメンタルヘルスの教官の本に書かれていたという「心の疲れをとる技術」を紹介したいと思います。
自衛隊メンタル教官が教える 「心の疲れをとる技術」
2年ほど前に購読した「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」はためになる一冊だった。経験則から言って、きつい訓練に弱音を吐く隊員は訓練を乗り切る可能性か高く、愚痴一つこぼさない隊員は途中で急に折れるそうだ。読後以来、仕事の愚痴や弱音は吐くようにして、心を整理している。
「大人(または男)は弱音を吐くな」という社会的なマナーは実はメンタルヘルスに悪いのだと気付かされた。弱音を吐くと自分の気持ちが軽くなるし、周囲にもシグナルを送れる。弱音を許さない社会は人をどんどん潰していってしまうのだな。
仕事をしていると、愚痴や弱音を言えないことが多いですよね。
しかし、弱音を吐かずに心の中にためていると、途中で心が折れることもある。
愚痴や弱音を吐くことで、誰かに気づいて欲しいというような信号も送ることができますよね。
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団結、根性、精神…
これらが大切であることは理解できますが、愚痴って気持ちを切り替えることも大切ですよね。
ネットのコメント
毒は出さないと身体に悪いのですね
それが目に見えないものであっても— いづみ上総(ラノベ作家) (@gold_9_tail) September 23, 2016
愚痴ばっかりのサラリーマンがなかなか辞めず、前向きな若手があっさり辞めてしまうのはそれが原因なのか。
— 幸福賢者@猫系FXトレーダー&ワサラー団 (@esekenja) September 23, 2016
ですよね~(-_-)
溜まったまんまは
一番体に悪い!!
愚痴ったって意欲はあるんだから…— オビツLOVE☆めぐぴん (@MegOsuze) September 23, 2016
適度に不満を発散させてしまう人間の方が精神衛生上いいですよね。対して、お高い理想の元、弱音も吐かない似非ポジティブ人間の脆そうなメンタル…。胡散臭い教訓掲げたブラック企業より、自衛隊の方がよほどホワイトですね。
— グリーン蒼山 (@0323Step) September 23, 2016
因みに元自ですが、確かにそう習いました。
因みに今の会社でも、休憩後気持ちを切り替えるために、「あー疲れた‼」
と言って切り替えるようにしてます。
まあ、会社でも教えましたが中々広まらないですね— 福島のガチタン雷電(ストラーフ❤) (@gatitanraiden) September 23, 2016
コメントにありますが、気持ちを切り替えるために「疲れた」というのはいいですよね。
疲れたときに疲れたと言える。少々しんどいときに何がしんどいかを言える環境づくりも大切なのではないかと思います。
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