官邸が、「反政府テレビ番組監視」をしていた。
機密文章が900枚以上もあった模様です。
安倍政権による反政府テレビ番組監視

安倍政権が官僚支配と並んで力を入れてきたのがメディア支配だ。
本誌・週刊ポストが前号で官邸の内閣広報室がテレビ番組を監視していることを示す“機密文書”を報じると大きな反響を呼んだ。
官邸は気に食わない報道やコメンテーターの発言があると公式ツイッターで反論し、報道に“圧力”をかけてメディア支配に利用していたのだ。
内閣広報室の番組監視は分析チームの職員3人ほどが専従となって、毎日、番組を視聴して出演者の政策に対するコメントなどを書き起こす作業を行なっている。記録文書は東京都内の男性会社員が情報公開請求して入手し、本誌が提供を受けた。開示文書は2月1日から3月9日付までの約1か月分だけでA4判922枚に及び、2種類に分類されている。
1つは「報道番組の概要」とのタイトルで、朝は「スッキリ」(日本テレビ系)、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)、「とくダネ!」(フジテレビ系)の3番組、昼は「ミヤネ屋」(日テレ系)と「ひるおび!」(TBS系)、そして夜は「報道ステーション」(テレ朝系)と「NEWS23」(TBS系)の番組内容が毎回、ルーチンワークで記録されていた。
岡田氏は「モーニングショー」だけではなく、「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演した際の和田アキ子やIKKOらとのやり取りまで克明に記録されていた。
もう1人、官邸にマークされていたのがクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗り込んで政府の対応を告発した岩田健太郎・神戸大学教授だ。「機密性2情報」の印字がある2月17~21日付の文書には、「○岩田教授」の項目が立てられ、岩田氏が出演した各番組での発言や、他の有識者が岩田教授について語った内容が18枚にわたって整理されている。
文書を分析すると、官邸が政府の政策や対応について各局がどう報じているかを幅広くモニターするのではなく、批判的な番組やコメンテーターの発言を重点的に収集していることがわかる。
それにもかかわらず、本誌報道後も監視対象となっている局は沈黙を守ったままで、特定の番組や出演者の発言を監視するのかの説明を政府に求めようともしない。長年のメディア支配で“牙”を抜かれてしまったのか。
なおTBS系の「グッとラック!」、フジテレビ系の「バイキング」、日テレ系の「news zero」は基本的には監視対象外のようだ。
NEWSポストセブンより引用。
町山さんのツイートに添付された、内閣広報室のテレビ番組監視の事実がこちら。



安倍政権による反政府テレビ番組監視へのみんなの反応
そもそもこんな事に税金をかけず、最初から国民に批判をされない政治をやればよい。
それでもまだ批判するやつは、ただの「クレーマー」と呼べばいいのだから。
(但し、今の疑惑利権まみれの政権で、国民をクレーマー扱いする権利は無い)#嘘つきは安倍晋三のはじまり #安倍内閣の総辞職を求めます— 楠 (@karitapapa) June 3, 2020
圧力かけてたなら逆にバラすのが今のマスコミでしょ
内容が間違ってるって政府に指摘されただけでどれだけ圧力だって報道したかもう忘れたのね
— michinobe (@michinobe) June 3, 2020
公序良俗に反する行為だね。
やっぱり現政権は反社だわ。#さようなら安倍晋三 #安倍夫妻逮捕#検察に安倍晋三に対する捜査を求めます
— やんばるー (@yambaru_) June 3, 2020
予算もついてるようですしもう既に監視国家ですね。
— hanakomari (@hanakomari1) June 3, 2020
もっとですね。
国民の命より自分たちの保身なんでしょうね。内閣府でも100億円以上の「コロナ広報予算」! 安倍政権がコロナで情報操作につぎ込む金は外務省の24億円だけではなかった(2020年4月12日)|BIGLOBEニュース https://t.co/wUlHdF8VRT
— hanakomari (@hanakomari1) June 3, 2020
こんな愚劣なことをさせるために国民は税金を払っていない。「税金返せ」って言いたい。この後の経過をマスコミは追及しないと。
— 後藤 (@KL1170) June 3, 2020
テレビ番組でのやりとりの書き起こし記録が900枚以上あったなんて驚きです。
こんなことを税金を使って、わざわざ行っていたとは…
政府に国民が監視されているかもしれないと疑わしくなります。
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参考:NEWSポストセブン、twitter
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