「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの名作を書かれた松本零士さんを支え続けたご家族とはどんな方々なのでしょうか?
2023年2月20日、松本零士さんが亡くなられていたことが、所属事務所から発表されました。(享年85歳)
松本零士さんが亡くなったのは、2023年2月13日の午前11時で、葬儀は近親者により執り行われたそうです。
この記事は…
などについてまとめます。
漫画家松本零士さん死去を所属事務所が発表
漫画家松本零士さんの訃報が所属事務所「株式会社零時社」から発表されました。発表は2023年2月20日ですが、亡くなったのは2月13日だということがツイートされています。
死因については書かれていませんが、急性心不全だったことが報道されています。
葬儀は親族などの近親者により執り行われたそうで、お別れ会については後日発表がある模様です。
「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など、長きにわたりSF漫画を描いてこられた松本零士さんを支えたご家族とは、どんな方々なのでしょうか?
松本零士さんの家族構成
松本零士さんの家族構成はどうなのでしょうか?
調べてみると、松本零士さんには奥様と娘さんがいることが分かりました。
妻:牧美也子さん
娘:松本摩紀子さん
松本零士さんの妻、牧美也子さんの職業も漫画家で「緋紋の女」や「悪女伝説」などの作品を書かれています。
松本零士さんの娘、松本摩紀子さんは、松本零士さんが所属する事務所「株式会社零時社」の代表取締役をされています。
長きにわたり松本零士さんを支えてきたご家族のお二人は、どんな方なのでしょうか?
松本零士さんの妻、牧美也子さんの顔画像は?
松本零士さんの妻、牧美也子さんはどんな方なのでしょうか?
奄美新聞より引用。
上の画像は、牧美也子さんの顔画像です。夫の松本零士さんとの1枚ですが、2019年6月に自宅兼事務所で撮影された画像です。
- 名前:牧美也子
- 読み方:まき みやこ
- 生年月日:1935年7月29日
- 年齢:87歳(2023年2月時点)
- 出身地:兵庫県神戸市
- 学歴:大阪府立高津高等学校卒業
- 職業:漫画家
牧美也子さんの職業は漫画家ですが、最初から漫画家だったのかというと、実はそうではありません。
大阪府立高津高等学校を卒業した後、銀行に就職した美也子さんですが、家業である卸問屋の人出が足りていないことから実家を手伝うようになり、そこから漫画家を志されたというエピソードがあります。
松本零士さんとのなれそめですが、同じく漫画家の手塚治さんがきっかけになっているそうです。
松本零士さんは、手塚さんのアシスタントを務めていたことがあり、牧さんも手塚さんと関わりがあったことから出会い交際に発展したそうです。お二人にとって、手塚治さんは今でいえば、「共通の友人」というところでしょうか。
お二人の間には、娘の松本摩紀子さんが誕生。現在は所属事務所「株式会社零時社」の代表取締役をされています。
松本零士さんの娘、松本摩紀子さんの顔画像は?
松本零士さんの娘、松本摩紀子さんとはどんな人物なのでしょうか?
調べてみましたが、顔写真はみつけることができませんでした。
- 名前:松本摩紀子
- 職業:株式会社零時社代表取締役
松本摩紀子さんのプロフィールについては、公開されていません。また、摩紀子さんの家族構成についても公表されていませんでした。
しかし、ご両親の年齢を考えると、現在40~50代なのではないかと思われます。
世間の反応
小学生当時のテレビの楽しみは宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999の放送でした。 特にヤマトは劇場版完結編まで欠かさず観ていました。あしたのジョーもまた、私のバイブルです。振り返ると私も歳を取りました。巨匠の皆さんも末永くお元気で。また松本先生のご冥福をお祈りするとともに、これまで下さった情熱に感謝します。
鉄郎の旅も今後は知ることが出来なくなったが、ある意味 永遠に旅を続けて行くとも取れるかな 結末があると寂しくもあるので良かったとも言えるのか。 松本先生、ありがとうございました お疲れ様でした。
銀河鉄道のような立派な機関車に引っ張られた一等車に乗ってあの世に旅立つのかな。本当にありがとうございます。感謝してもしきれない素晴らしい方でした。
yahooニュースコメントより引用。
まとめ
松本零士さんのご家族についてまとめてきました。
松本零士さんのご家族については、妻の牧美也子さん、娘の松本摩紀子さん以外のご家族については明らかになっていません。
また、摩紀子さんがご結婚されているのか、子供がいるのかも明らかにはなっていませんが、松本零士さんにはお孫さんがいる可能性もあります。
松本零士さんの葬儀は、近親者のみで執り行われたそうですが、突然の訃報に多くのファンの方がお悔やみのコメントをSNSに投稿されているのを見ました。
松本先生、素晴らしい作品の数々を残してくださってありがとうございました。
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