新型コロナウィルス感染が増加しています。
自衛や感染拡大防止のために、マスクを着用している方が大多数ですが、フェイスシールドやマウスシールドを使用している方もいますよね。
人の吹き出しや吸い込み飛沫量の違いについて、スーパーコンピューター富岳の計算結果が話題になっています。
マスクやフェイスシールド、マウスシールドの効果の違い

スーパーコンピューター富岳が計算した、新型コロナウィルス対策と飛沫量をまとめた表です。
対策なし(マスクなど何も着用しない)は、吐き出し飛沫、吸い込み飛沫を防ぐことができないとされています。
マスクを着用した場合、不織布マスクの効果が一番高く、布マスク、ウレタンマスクの順に効果が下がってきます。
テレビ番組などでよく見かけるフェイスシールドやマウスシールドの効果ですが、自分が吐き出す飛沫量については20%カットはしてくれるものの、吸い込み飛沫量について、小さな飛沫に対しては効果がないという計算結果がでています。
ネットのコメント
ロケ番組マウスシールドよく使ってるけど
悪影響だから止めてほしい(*`Д´*)— 工房金竜 いえもにあ 11/14~23 (@Kinryu12ko) November 20, 2020
ロケ番組マウスシールドよく使ってるけど
悪影響だから止めてほしい(*`Д´*)— 工房金竜 いえもにあ 11/14~23 (@Kinryu12ko) November 20, 2020
この表を入れた掲示物を職場で作成したら、ようやくフェイスシールドにマスクの併用、マウスシールド使用中止、できました。
— ゆらいと (@yuraito55) November 21, 2020
テレビのロケ番組などで、マウスシールドを使っている映像をよく見かけますよね。
政治家の記者会見でもよく見かけますが、テレビでマウスシールドをしているところを見ると、「あ、これでいいんだ」って思いますよね。
フェイスシールドの形を工夫するなど、飛沫拡散防止の研究はされているようですが、効果が検証され実用化されたというニュースは目にしていません。厚労大臣はそのことを言っているのかもしれませんが、国民が「フェイスシールドでいいんだ」と思ってしまう危険性があり慎重な情報発信をしてほしいです
— あふらん/afran (@pinwheel007) November 20, 2020
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