レバノンの首都ベイルートで現地時間の4日、大規模な爆発がありました。
レバノン首都ベイルートで大爆発
中東・レバノンの首都ベイルートで4日、大規模な爆発があり、これまでに73人が死亡し、日本人1人を含む3700人がけがをしました。
レバノン政府は、爆発があった倉庫には爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムがおよそ2750トン保管されていたことを明らかにし原因の究明を進めることにしています。
NHK NEWS WEBより引用。
映像を見ると、かなり大きな爆発事故であることがわかります。
爆発事故の様子が、twitterには多数投稿されていたのでまとめて紹介します。
「この映像が一番すげぇ…爆心地から順番に建物が…」
キノコ雲があがる爆発の様子が撮影されていますが、次に紹介するBorzou Daragasiさんのツイートに添付されている動画が一番すごいのではないかと思います。
爆心地から順番に建物が崩壊していく様子が撮影されています。
コロナで忘れられていたゴーン被告宅にも被害
レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告宅にも爆発の被害があり、妻のキャロル容疑者が、「みんな無事だったが、家は破壊された。ベイルート全域が破壊された」と話しています。
カルロス・ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているといいますが、爆心地から5キロ離れた場所でも家に被害がある大惨事だったことがわかります。
ネットのコメント
す、すごくね?
やばいなこれ
えげつねぇ
これ、白いのは衝撃波が発生してるだろ。すげえなこんなの
痛いニュースより引用。
twitterの投稿には、目の前で爆発が起きたものも…
また、爆発後の街の被害を撮影した動画が、Instagramに投稿されていました。
レバノンの大規模爆発大規模は、爆発物保管の建物だという情報が入っていますが、原因等の詳細についてはわかっていません。
花火倉庫が燃えたらしいという情報もありますが、犠牲者がないことを祈ります。
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
参考:NHK NEWS WEB、twitter、Instagram
コメント