【球磨川氾濫】蒲島知事「ダムいらないは住民の意志。決めたの民主党。金がないから治水できなかった」多くの国民の財産と命が奪われた「ダムなし治水」の責任はどこに…

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熊本県南部の球磨川が氾濫し、甚大な被害が出ている状況について蒲島郁夫知事が会見を行いました。

川辺川ダム計画に反対した蒲島知事はどのようなコメントを発表したのでしょうか。

蒲島知事のコメント「ダムなし治水できず悔やまれる」

熊本県南部の球磨川が氾濫し、甚大な被害が出ている状況について蒲島郁夫知事が会見を行いました。

・熊本県南部の記録的豪雨で1級河川・球磨川が氾濫し、甚大な被害が出ている

・蒲島郁夫知事は5日、報道陣に「ダムによらない治水を12年間でできなかったことが非常に悔やまれる」と語った

・蒲島知事「私が2008年にダムを白紙撤回し民主党政権によって正式に決まった。その後、国、県、流域市町村でダムによらない治水を検討する場を設けてきたが、多額の資金が必要ということもあって12年間でできなかったことが非常に悔やまれる

・「改めてダムによらない治水を極限まで検討する必要を確信した

・「(反対表明した)2008年9月11日に全ての状況を把握できていたわけではない。熊本県の方々、流域市町村の方々は『今はダムによらない治水を目指すべきだ』という決断だったと思う。私の決断は県民の方々の意向だった。私の決断の後に出た世論調査の結果は、85%の県民が私の決断を支持すると。その時の世論、その時の県民の方々の意見を反映したものだと思っているし、それから先も『ダムによらない治水を検討してください』というのが大きな流れだったのではないかと思っている」

yahooニュースより引用。

2008年と言えば、民主党政権が発足する1年前。

世間には大型公共事業に取り組む自民党政権に反対するムードが漂っている時期でした。

ダムによらない「ダムなし治水」を選択した蒲島知事。

その後発足した民主党政権によって、川辺川ダム建設は正式に中止されますが、ダム建設中止以降の「ダムなし治水」は多額の資金が必要で、12年間でできなかったと発言されています。

ネット上のコメント

彼ら、民主党系統のせいで多くの国民の財産と命が奪われた。この責任は大きいぞ。

ダムも作らないし対策もしないってマ?

あれだけ大きな川が市内を流れてるのに、治水対策のダム建設を中止した蒲島知事と民主党の前原さん。

選挙で選んだのは住民ですから、なんとも言えません。

『コンクリートから人へ』『治水よりも鮎』を選択した結果がこれ。代替案の無いゴミみたいな理想主義のポピュリズムはヒトを滅ぼす

具体的な治水対策も無いのにただただダムに反対して、ずっと無策のままでいて被害を拡大した訳ですね。そういうのを世間一般では無責任とか無能と言うのですがね。

つまり人災ってことでいいですか?(・ω・`)

要するに、ダムは要らないと言ったのは地域住民で、決断したのは民主政権でそのあと何も解決しなかったのであって、お前らの自業自得だろ…と。わかりやすい。

具体的な代案の無い反対をするクソ政治家がどれだけ危険か理解できたんじゃねぇの?

「ダムに反対した」というより「結果何もしなかった」ということの方が重いと思う。

はちま起稿より引用。

川辺川ダム建設が中止された以降の12年間の間に、国土防災の大切さが嫌というほど報道されてきたと思います。

建設を推奨するわけではないのですが、スーパー堤防がいい例だと思います。

防災上必要な場所に必要なものを作る。

ダム建設を中止した12年間の結果に、怒りと呆れが同時に湧いてきます。

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参考:はちま起稿、youtube

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