一審死刑「控訴したろ」二審無期懲役「あざーす」熊谷ペルー人殺人で驚きの無期懲役判決に怒り心頭

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12月5日、4年前に起きた埼玉県熊谷6人連続殺人事件の二審が東京高等裁判所で行われ、一審のさいたま地方裁判所での死刑判決を取り消す無期懲役の判決が言い渡されました。

熊谷6人殺害 ペルー人被告に無期懲役判決 1審破棄(19/12/05)

裁判員裁判で行われた一審の判決は「死刑」東京高裁で行われた二審では「無期懲役」

裁判員裁判で行われた一審死刑判決が取り消されるのは、熊谷連続殺人事件が6例目となり、裁判員裁判のあり方を問う声が高まっています。

この記事では、熊谷連続殺人事件をふりかえり、過去の裁判員裁判判決が取り消された例や今回の東京高等裁判所の判決に対するみんなの反応をまとめて紹介します。

熊谷連続殺人事件とは

熊谷連続殺人事件とは、4年前の2015年、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)が 熊谷市で住宅3軒に次々と侵入して小学生2人を含む6人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われている事件です。

熊谷6人連続殺人事件(くまがや ろくにんれんぞくさつじんじけん)とは、2015年平成27年)9月14日9月16日の計2日にかけて埼玉県熊谷市で発生した連続殺人事件。所轄の埼玉県警察熊谷警察署から脱走して小学生女児2人を含む市民の男女6名を相次いで殺害した加害者の男(事件当時30歳・ペルー人)は「ペルー史上最悪の連続殺人犯」ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャの実弟だった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6 より引用。

東京高等裁判所での二審が無期懲役となった理由

事件当時のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告の心身状態と責任能力が争点となった東京高裁での二審。

刑事裁判では、心神喪失の状態だと責任能力がなく、無罪を言い渡さなければならないとされています。また、物事の善悪を判断する能力が著しく衰えた「心神こう弱」の状態だと、責任能力が十分ではないとして、刑を軽くしなければならないと定められています。

二審では、「精神障害の影響が非常に大きく、責任能力が十分ではなかった」として、死刑判決を取り消し、無期懲役を言い渡したということです。

ジョナタン被告の精神障害には、想像できないくらいに壮絶な生い立ちとペルー最恐の殺人鬼「死の使徒パブロ」が関係しているようです。

裁判員裁判判決が二審で取り消された例

一審の裁判員裁判判決が二審で取り消された例は、過去に5例あります。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344501 より引用。

熊谷連続殺人事件の二審の数日前にあった大阪・心斎橋通り魔事件でも一審死刑判決が取り消されて無期懲役。一審死刑判決が取り消されるのは、熊谷連続殺人事件で6例目となります。

上の図を見てお気づきかとは思いますが、5例のうち3例が熊谷連続殺人事件と同じ東京高等裁判所での二審判決ということです。

裁判員裁判での一審死刑判決取消しに、裁判員裁判による死刑の判断を裁判官だけの判断で覆すのは、市民感覚を軽視しているという批判があります。

熊谷連続殺人事件の二審東京高裁判決に対するみんなの反応

東京高裁の二審無期懲役判決はおかしいという声が多く、なかには死刑判決が取り消されると確信していた人もいます。また、裁判員制度はいらないのではという意見もありました。

「1審判決が覆されて無期懲役とされたことは遺憾である。判決内容を精査した上、適切に対応したい」とするコメントを出した東京高検、上告はあるのでしょうか。また、裁判員制度による裁判は今後見直されるのでしょうか。

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