新型コロナ緊急対策で国民1世帯の2枚配布されている布マスク。
髪の毛や虫が混入していたというニュースを見ましたが、今度はカビが発生していたという報告ツイートを多数見かけました。
466億円の予算で作られたアベノマスクですが、黒い話もでています。
【カビノマスク】政府配布の布マスクがカビだらけで届く
毎日新聞デジタルに、こんな記事が掲載されていました。
虫混入、カビ付着…全戸配布用の布マスクでも不良品 政府、公表せず
妊婦さん向けに配布された布マスクに、髪の毛などが入る不具合があったことが報道されたばかりですが、今度はカビだらけのマスクがあったことが報道されました。

毎日新聞デジタルによると…
政府のマスク等物資対策班の関係者によると、18日時点で全戸配布用に準備していたマスクでも不良品が発見されており、これについては公表していない。
相次ぐ異物混入などの発覚を受け、政府は各都道府県に注意喚起の通達を出し、一部の業者が製作したマスクについては全品回収を始めた。マスクの製造企業名などは公表されていないが、政府関係者によると、国内の商社など納入業者5社が中国やベトナム、ミャンマーから調達している。
毎日新聞デジタルより引用。
毎日新聞デジタルには、大西一成・聖路加国際大学准教授(公衆衛生学)のコメントも掲載されていました。
「これだけ不良品が多いということは、衛生用品の管理が一切されていなかったと言っても過言ではない。このような製造管理体制、衛生状況の工場では、見ただけではわからないウイルスやカビの胞子、バクテリアなどが付着している可能性もある」
毎日新聞デジタルより引用。
布マスク製作を受注した商社は公表されていましたが、製造企業名は公表されていません。
中国、ベトナム、ミャンマーから調達されているということですが、不衛生な環境下で作られたマスクなのかもしれませんね。
466億円の予算で作られている布マスク。受注した商社が公表されていますが、そこにはいくつか不審な点があります。
アベノマスク受注商社と不審点
朝日新聞デジタルに、政府配布のマスク受注商社と契約金額が掲載されていました。
受注したのは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で契約金額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円の計約90・9億円だった。
マスクの枚数など契約の具体的な中身は示されていない。布マスク配布に投じられる予算は約466億円で、福島氏側は3社の契約金額との差額について、さらに問い合わせているという。
朝日新聞デジタルより引用。
社民党の福島党首の質問への回答ということですが、466億円のうち、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社に計90億円で政府は発注した。
残りの376億円はどう使われているのでしょうか…

また、質問した社民党・福島党首のツイートによると、アベノマスクを受注したのは3社ではなく、4社。福島党首への回答では3社です。
残りの1社はなぜ公表しないのでしようか。そこに残りの370億円の行先の秘密が隠されているのでしょうか。
カビノマスクへのみんなの反応
興和へ発注⇒興和のミャンマー工場で生産
ミャンマー協会へ〇〇〇
ミャンマー協会の役員はどんな人達?
えーーーーーーーーー!!!!! pic.twitter.com/XT3Cg41G1k— くっきなこ (@cookie12223) April 21, 2020
公表されていない1社はどこなのか、また、マスク予算の残りの金額の使途はなんなのか。
ネットでは、公表されていない残りの1社は安倍首相と仲の良い企業ではないかと噂されていますし、布マスクを作った工場があるミャンマーの「ミャンマー協会」の役員は麻生大臣…
ネットにあがっいてる政府配布の布マスクは本当に不衛生に感じますし、布マスク製作を受注した残りの1社は、いったいどこなんでしょうか…
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