2017年4月に私立海星高校の2年生(当時)がいじめを苦に自殺したとされる事件。
生徒が通っていた市立海星高校が、自殺を突然死に偽装しようとしていたことがわかりました。
また、海星高校を監督する長崎県学事振興課も、海星高校の偽装を追認していたことが報道されました。
私立海星高校が生徒の死を偽装
長崎県の私立海星高校が、2017年4月に生徒が自殺した原因を「いじめ」によるものではなくて、「突然死」に偽装しようとしていたことがわかりました。
・2017年4月、長崎市の私立海星高2年の男子生徒(当時16歳)がいじめを苦に自殺した。
・学校側が遺族に「突然死ということにしないか」と持ちかけていた。
・私立校を監督する長崎県学事振興課も「突然死までは許せる」と追認していた。
共同通信より引用。
遺族側への取材で判明した自殺した生徒の死の偽装。
もし、取材がなければ、この事実は判明しなかったということになりますよね。
と、いうことは、私立海星高校と長崎県は死の原因の偽装と隠蔽を図っていたということになります。
海星高校の隠蔽は一度ではなかった
海星高校のOBやOGから、海星高校の隠ぺい一度ではないというネットへの投稿が多数あります。
隠ぺい体質は昔からのようです。




ネットのコメント
・お偉い人は全てごまかしで済まそうとする。ってか日本は年間10万人くらいらしいよ。これも偽装といえば偽装。
・教育者ってなんで頭おかしい人多いんだろう、、、正直、俺が関わった人もまともな人いない
・何度も何度も繰り返される教育委員会・教師の自己中心・冷酷な対応。もう大幅な改革が必要、「学問の自由がー」とか言う前にする事が有るだろ。
・学校が自殺を突然死にしようと遺族に言い出したのか。相当倫理観が限界に達してるな
・「突然死までは許せる」ってーのは、どーゆー意味の言葉ですかねぇ?(ーー;)
・本当の話か。隠蔽かよ…
はちま起稿より引用。
自殺を突然死に偽装し、隠蔽したい海星高校と、それを認める長崎県。
監督する立場にある県も、突然死までは許せるって、どういうことなのでしょうか。
一人の生徒がいじめを苦に自殺しているというのに、こんなにも人の心がない浅ましい発言ができるなんて信じられません。
第三者委員会が、この事件に対する報告書を学校側へ提出していますが、学校側が受け入れない状態が2年近く続いています。
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