池袋暴走事故の第3回公判が12月14日に開かれました。
10月の初公判で「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が発生し、暴走した」と無罪を主張した飯塚被告。
第3回公判は、弁護側の陳述がありましたが、どのようなことを裁判で主張したのでしょうか。
飯塚幸三被告、大逆転無罪判決への一手を打つ
池袋暴走事故の第3回公判が開かれ、弁護側が車の不具合を主張しました。
・東京・池袋で車が暴走した事故で罪に問われた被告の公判が14日、開かれた。
・弁護側は「減速時におかしなことが起こり始めた」と車の不具合を主張。
・ブレーキペダルを踏むと抜けるような感触があり、踏み間違えではないとした。
ライブドアニュースより引用。
第3回公判での弁護側は、アクセルは踏んでおらず、ブレーキの不具合だと主張しています。
第1回公判では、「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が発生し、暴走した」と無罪を主張。
しかし、第2回公判で目撃者が、「(被告の車は)ブレーキランプがついていなかった」と証言しています。
>>【池袋暴走事故】飯塚幸三被告、第2回公判で認めないどころかもはや興味すらなかった
目撃者が証言したブレーキランプはついていなかったのは、あくまでも車の不具合だということなのでしょうか。
ネットのコメント

ネットでは、弁護団に同情の声も上がっています。
・もうさぁー、本人に実証試験で崖に向かって走らせて、ブレーキで止まれば有罪死刑!止まらず崖から落ちれば無罪!でいいんじゃねw
・おかしいのは貴方の言動と事故後に起こした行動全てです。
・ご遺族の気持ちを少しでも汲めればこんな弁護はできないな。
・引き受ける側も仕事は選べばいいのに。
・仕事とはいえこんな事を言わさせられてる弁護士もかわいそうになってきた。
・トヨタ自動車に喧嘩を売ってるかのような弁護団やな。
twitterより引用。
弁護団は、「被告は事故当時88歳と高齢ではありましたが、健康で人体的に障害はなかった」とも主張しています。
しかし、飯塚被告が現場検証では杖をついて歩いていましたよね。
車の不具合を主張していますが、その頃プリウスの大量リコールってなかったです。
大逆転無罪の一手を打ってきた飯塚被告。
この言い分が通るのでしょうか…
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