12月3日、池袋暴走事故の2回目の公判が開かれました。
初公判では遺族に謝罪するも、無罪を主張した飯塚幸三被告。
2回目の公判では、目撃者が出廷し証言を行いましたが、このときの飯塚被告の様子が話題になっています。
池袋暴走事故の2回目の公判の様子
池袋暴走事故の2回目の公判が12月3日に行われ、3人の目撃者が出廷しました。
3人の目撃者は法廷で、「プリウスは減速していない」「ブレーキランプは1度も点灯していない」と証言しています。
このときの飯塚幸三被告の様子が報道されています。
・弁護人に車イスを押されて法廷に現れた被告は、やはり下を向いたままの状態が圧倒的に多かった。
・10時15分 ずっと下を向いていた(深くうつむき、眠っている?)
・10時31分 じっと前を見つめていた。1人目の証人が退出すると、また下を向いて眠っているようにも。
・10時45分 また深くうつむき、眠っている?
・10時54分 深く下を向いて眠っている? モニターはまったく見ない。
今回は、証人たちが提出したドライブレコーダーの映像(写真)が映し出される大型モニター2台を法廷に設置。
被告は当初こそ一瞬、見上げたことはあったが、ほぼうつむき加減でうなだれているのか、思い出したくないのか。ウツラウツラとしているようにも……。
・11時05分 検察と証人のやりとりにまったく関心なし? 下を向いて微動だにしない。
・11時11分 また下を。モニターはいっさい見ない。
yahooニュースより引用。
公判中は終始うつむいていたという飯塚被告。
高齢であることから、長時間の裁判は辛かったのでしょうか?
それとも、本当に眠っていたのでしょうか?
それとも、無罪になると信じての余裕なのでしょうか…
池袋暴走事故
池袋暴走事故は、東池袋自動車暴走死傷事故とwikipediaにはまとめられています。
東池袋自動車暴走死傷事故(ひがしいけぶくろ じどうしゃぼうそうししょうじこ)は、2019年(平成31年)4月19日に東京都豊島区東池袋四丁目で発生した交通事故(自動車暴走死傷事故)。
高齢者の運転する乗用車が暴走して交差点に進入し、歩行者・自転車らを次々にはね、計11人を死傷(母子2人が死亡、同乗していた加害者の妻を含む9人が負傷)させた。
加害者は自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で書類送検・在宅起訴され、2020年(令和2年)10月から東京地裁で刑事裁判が開かれている
wikipediaより引用。
飯塚幸三被告が事故後に逮捕されず、在宅起訴となったことから、「上級国民」というワードが生まれた事件でした。
ネットのコメント
ネットのコメントを見ていると、「法廷では居眠り運転か!」などの飯塚被告に対する怒りのコメントが多数見られました。
裁判後に飯塚被告の自宅に取材に行った報道陣によると、「取材ですか? お断りします。具合が悪いので…」と、奥さんらしき方に断られたということです。
事故の供述と目撃者の証言が食い違っているこの裁判。
高齢を理由にした記憶違いで逃げ切るつもりなのでしょうか…
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