岐阜県岐阜市で3月に発生した、少年たちがホームレスを殺害した事件。
逮捕された3人のうち、2人が不起訴となったことがわかりました。
罪のないホームレスを少年が…
岐阜市寺田の路上でホームレス男性(当時81歳)が死亡し、少年5人(いずれも当時19歳)が殺人や傷害致死容疑で逮捕された事件で、岐阜地検は15日、殺人容疑の3人のうち、逮捕後に成人した元少年(20)を傷害致死罪で起訴し、少年2人を傷害致死の非行内容で岐阜家裁に送致した。一方、傷害致死容疑で逮捕された少年2人は不起訴処分にした。
起訴状によると、元少年は3月25日午前1時半すぎ、岐阜市河渡の河渡橋で、住所不定、無職の渡辺哲哉さんを約1キロにわたって追いかけて投石。土の塊を投げて渡辺さんを転倒させ、後頭部を損傷させるなどして死亡させたとしている。殺人容疑の他の2人も同様の内容で送致された。家裁は2人について15日、2週間の観護措置を決定した。
毎日新聞より引用。
みんなの反応
「殺す気は無かった」作戦で
殺人罪を免れる凶悪犯が益々増えそうです— 尖閣海底屋台 (@Jpnseatakeshima) May 15, 2020
殺意の立証が困難なんでしょうね。
刑事裁判の難しさです。— さいたま堂 (@ikewan2012) May 15, 2020
刑法・少年法・憲法の改正が必要ですね。
— あるまじろう (@asayake1607) May 15, 2020
この事件で亡くなられた渡辺さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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参考:毎日新聞、twitter、youtube
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