三重県四日市市のとあるスーパーでの出来事。
突然意識を失って倒れた警備員を、男性客が救急車が来るまで心臓マッサージをするという出来事がありました。
突然意識を失った警備員を男性客が心臓マッサージ
感謝!
12/8(火)の15:00頃、当店にて警備員〇〇さんが×××倒れました。
従業員が119番へ通報したのですが、その際、1人の男性のお客様が心臓マッサージを施してくださいました。
その日の夜に救急隊の方から電話があり、到着した際に心臓停止の状態で適切な処置があったおかげで、AED1回で再び心臓が動き現在は意識が回復しているとのことでした。
迅速な勇気ある行動、ありがとうございました。
タチヤ四日市店
突然意識を失った警備員を男性客が心臓マッサージし、命を繋いだ。
この出来事があったのは、三重県四日市市にあるスーパー「タチヤ」
その後警備員さんは回復され、12月18日に無事に退院されたことが貼り紙に加えられています。
「迅速な勇気ある行動、本当にありがとうございました」と、男性客への感謝の気持ちをつづられていますが、この男性客は、名も名乗らずに立ち去ってしまったのだそうです。
再び会ってお礼を言いたいというタチヤの店長さん。
この出来事へのネットのコメントを調べてみました。
ネットのコメント
・かっこいい
・泣いた
・「カッコいい」と思うし これを「当たり前の行動」にしないといけない。 現在の日本社会だと 他人を助ける事にリスクを負うことになったりもする。 「生命」や「危険」から助けたはずが セクハラだ何だと訴えられる可能性があるのだから。 これ以上、異常な日本社会にしてはいけないと思う。
・日本男子の鏡みたいな御仁だな。素晴らしい。
・的確な救護によって命が助かってよかった! 名乗らなかったのは「万が一、助からなかった場合」のことを考えてのことだと思う。 今のご時世、救護したことによって重大な健康被害が起こったり、最悪亡くなったりした場合に訴訟問題化させる人もいるから。 助けたことが仇に…なんて世知辛いね。
心臓マッサージはセクハラ。心臓マッサージを受けたくないなんていう意見もあると思います。
しかし、男性客が心臓マッサージを施していなかったら、警備員さんの命は助かっていなかったかもしれませんよね。
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