アルミ缶を売った僅かなお金で猫を飼っていたホームレスのお爺さんが3月25日に殴り殺された。そこでは今でも猫がお爺さんの帰りを待っている…

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岐阜県岐阜市でホームレスの男性が大学生に殴り殺される事件が発生しました。

この記事は、岐阜ホームレス殺人事件についてお話しします。

岐阜ホームレス殺人事件

ホームレス殺害 少年ら襲撃目的で当日集合(20/04/26)

3月25日に発生した「岐阜ホームレス殺人事件」

大学生5人が、ホームレスの男性を襲撃して殺してしまった事件です。

岐阜市で3月、路上生活者(ホームレス)の男性=当時(81)=が殺害され、いずれも19歳の少年5人が殺人や傷害致死容疑で逮捕された事件で、5人のうちの1人が、男性と一緒にいた女性(68)の2人に対し「今日は許さんぞ」と言い襲撃していたことが24日、女性への取材で分かった。

岐阜県警によると、男性は約800メートルにわたり追い掛けられた末に殺害されており、県警は、執拗に暴行されたとみて経緯を調べている。

SANSUPO.COMより引用。

ホームレスの老人を襲い、殺人容疑で逮捕された県内在住の3人のうち2人は元朝日大(同県瑞穂市)硬式野球部員で、傷害致死容疑で逮捕された瑞穂市と同県山県市の2人は現役の同大硬式野球部員だといいます。

男性は女性と約20年前から現場近くの橋の下で生活。2人は3月25日未明に橋の下にいた際、5人に襲われた。

女性によると、少年らは「くそ」「ばか」と言い、2人に石を投げた。女性は男性から「早く行け」と促されて先に逃げたが、女性が途中で振り返ると男性が倒れていたという。

その後、5人は逃走し、女性の110番で、警察官が駆け付けた。男性は救急車で運ばれる際、口から血を流しており、女性が「頑張るのよ。頑張るのよ」と声を掛けたが、搬送先の病院で約6時間後に死亡が確認された。

SANSUPO.COMより引用。

事件の位置関係を示すわかりやすい図がありますので紹介します。

画像引用:働くモノニュース

「優しかった渡邊さん。」死亡した男性の優しい人柄

4月24日の岐阜新聞に、殺されたホームレスと一緒にいた女性のお話しが掲載されていましたので紹介します。

事件当日は、襲撃から逃れようと自転車を引きながら堤防沿いを渡邊さんと逃げている間も、男たちにライトで顔を照らされ、自転車を蹴られ、石を投げられた。

「今日はババアに用事があるんだ」と男たちに言われ「殺されると思った」。

途中で渡邊さんに「はよ行け、はよ行け」と先に行くよう促され、一人で逃げた。

背後に男たちが迫っているのが分かった。

振り返ると渡邊さんが仰向けに倒れており、2人の男が田んぼの中を走り去るのがみえた。

公衆電話で110番し、駆けつけた警察と渡邊さんの元に戻ると、渡邊さんは口の当たりから血を流していた。

「渡邊さん、来たよ」。女性が叫ぶとかすかに返事があったが、それきり会話をすることはできなかった。

その後、搬送先の病院で死亡した。

2人は夫婦ではなく独立に生活していたが、時には支え合ってきた。

渡邊さんはゴミとして出されたアルミ缶を収拾してリサイクル業者に売り、生計を立てていた。

15キロ分集めてようやく得た千円を捨て猫たちの餌代に充て、自分にはわずかな生活用品しか買わなかった。

「雨の日も雪の日も猫のために真面目に働いていた。私のことも守ってくれた。心優しい人だった」と振り返る。

今も渡邊さんの帰りを待ち続ける猫

岐阜ホームレス殺人事件を伝えるニュースには、今も渡邊さんの帰りを待ち続ける猫の様子が映し出されています。

岐阜ホームレス殺人事件へのみんなの反応

なぜ、少年たちはホームレスを殺害しなければいけなかったのか。

少年たちの嫌がらせは複数回あり、渡邊さんは警察へ何度も相談に行ったとあります。

このような事件がなくなることを強く願います…

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参考:SANSUPO.COM働くモノニュース、岐阜新聞、Twitter

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