今だ猛威をふるう新型コロナウイルス。中国では死者が2000名を突破したというニュースが流れてきました。
最前線の武漢では、自分の命を省みず、懸命に治療にあたっている医療チームがあります。
この記事では、最前線で新型コロナと闘う4人の医師を紹介します。
最前線でコロナと闘う4人の医師
Clara Kreftさん(@808Towns)のツイートに添付されている4人の医師の写真。
中国は武漢で新型コロナの治療にあたっている医療チームの方々だそうですが、笑顔で撮影されたその顔には保護マスクのあとがくっきり残っています。
4人の医師からのコメント
この女性医師は、4歳の娘さんがいらっしゃるそうです。毎年娘さんの誕生日は一緒にお祝いをされていたそうですが、今年は一緒に過ごすことはできなかった。
しかし、みんなの無事を祈っているというコメントが書かれています。

2人目の男性医師は、今一番したいこととしてコーラ一本をがぶ飲みしたい、それが幸せとコメントしています。
物資が不足している武漢では、コーラのがぶ飲みもかなわないのかもしれない。
来る日も来る日も患者を診続けている男性医師にコーラをがぶ飲みする日常もないのかもしれません。

3人目の女性医師は、患者さんの痛ましい姿に心を痛めたとコメントされています。
テレビで見た黄色い防護服を他の先生が1時間で脱いでしまうなか、3時間着続けて治療にあたったそうです。

4人目の先生は、事態が早く収束して家に帰りたいとコメントしています。
外にいる時間が長すぎて、息子の顔を忘れてしまった。それだけ長い時間たくさんの患者さんの治療にあたってきたということなのでしょうね。

最前線でコロナと闘う4人の医師へのみんなの反応
4人の医師の笑顔には、くっきりと保護マスクの跡がついています。マスクを長時間したことが原因による傷や血がにじんでいる医師もいます。
マスクの紐がこすれて耳も傷ついている。満身創痍な状態で長時間、新型コロナ患者の治療にあたる姿に敬意を表します。
事態が早く収束し、4人の医師がご家族のもとに笑顔で帰られることを望むばかりです。
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参考:Twitter
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