年末になり、忘年会や新年会を予定している会社もあると思います。
新型コロナ感染防止のために、食事を口に入れるときにはマスクを外し、会話はなるべくしないようにして食事をするなどの対策が推奨されていますが、国立感染症研究所に興味深い資料があると話題になっています。
飲み会で新型コロナにどう感染したかをまとめた資料です。
飲み会でどうコロナに感染したかの資料
Twitterに、国立感染症研究所がまとめた「新型コロナにどのように感染したか」の資料が投稿されていました。

マスクをすることに飛沫防止の効果があると言われていますが、お店の従業員がマスクをして接客していたのに感染したという事例があります。
推定感染原因として、十分な距離を保てていない状況下での飛沫伝播ということが考えられていますが、マスクをしているだけで新型コロナ感染は防げないということになります。
回し飲みして感染したというグループもありましたが、これはもってのほかですよね。
ネットのコメント
体調が悪いのに出席(使命感)
— dederurika (@dederurika) November 20, 2020
「体調が悪いのに出席」って参加を義務付けている風潮の職場なんですかね?
職場で仲良くするなとは言いませんけど、場合が場合だけに従業員の健康面も考慮してあげるべきじゃぁないんですかね?— h&a (@h_and_a_503) November 20, 2020
『体調が悪いのに出席』
…答え出とるやん(´・ω・`)— ルルリカ (@RuRuLiKa_coffie) November 21, 2020
国立感染症研究所がまとめた資料を読むと、体調が悪いのに飲み会に出席した(発症者がグループ内にいた)というグループもありました。
飲み会でコロナに感染しないために
飲み会でコロナに感染しないためにはどうしたらよいのかをまとめました。
- 換気が十分に確保できる場所で行う。
- お互いの距離を保つ。
- 不必要な会話はしない。
- 参加者は席移動をしない。
- 回し飲みはしない。
- 体調が悪ければ参加しない。
国立感染症研究所の推定感染原因からまとめましたが、一番良いのは飲み会をしないなのかもしれません。
会社の飲み会といえば、強制参加という会社もいまだにありますよね。
飲み会について考える時期なのかなと思います。
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