「お母さんを困らせないで」
デパートなどで、子供が駄々をこねで母親を困らせる様子が思い浮かびますが、SNSでゾッとした話がありましたので紹介します。
「お母さんを困らせないで」泣く子の腕を引っ張る女性
ちょっとばかり怖い話を1つ。
今日デパートのトイレで、小学生の女の子の手をグイグイ引っ張る女性を見かけた。
女『もーお母さん探したんよ!何しよったの?(゚言゚)』
姉妹『人違いです!(´・ω・`)・ω・`) / つ⊂ \助けて下さい!』
女性は、ますます腕を強く引き、連れ去ろうとしてる。
不審に感じたのは、その引く方のお母さん(?)が全くその娘の目を見ずに腕を引き続けていて
自分達がさも親子であるというのを周りに広めるかのような、何となく芝居掛かった口振りだった。
それに、引かれてる子が嫌がって屈みこんでるのに、尚も引こうとしてる。
『この人違うんです!ホントに私達のお母さんじゃありません!。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。誰か助けて下さい!!』
『もー、お母さん困らせないでよー( ̄∇ ̄)』
相変わらず焦点が定まってないし、向き直りもしない。
単に言葉を繰り返してるだけ。
お母さんと思われる女性は、周りの人に対して
この子はへそ曲げるといつもこうなんですよ。
口も悪くてねー。
何言うか解らないんで気にしないでくださーい。
もー、お母さん困らせないでねー。
様子のおかしさに声をかけてみる

母と見てたけど、親が子に全く目を向けずなのも変だし、例え子供がヘソ曲げてるとしてもこんな事、普通言わないよね?
(*´゚д゚)(゚д゚`*).という意見で一致。
母が『どげんしたとね?お嬢ちゃん泣かんでええけ、このおばちゃん知り合い?(ノ_・。)ヾ(´・ω・`)ナデナデ』と話しかけてみた。
姉妹『このおばちゃんね、お母さんじゃないホントに、お母さんじゃない・・・゚・(ノД`;)・゚・なのにね、話聞いてくれなくて・。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。』
女『何でそんな事言うの!私がお母さんでしょ!(゚言゚)』
姉『なら、私らの名前言ってよ!』
結局言えなかったΣ(°д°lll)ガーン
言えないどころか、全く見当違い、掠りもしない様な名前(ティアラ⇒花子みたいな)を言ってきた( ̄▽ ̄;)
姉妹『ほら違うやん!!私のお母さんなら、私達の名前言えるもん!。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。』
遠巻きに眺めて、小さな子が親を困らせてる、と見て笑ってすらいた大人達凍りつく。
女の子達の決死の叫びで、不審者確定した女は
『あんた達お母さんを困らせてどういうつもりね!?(゚言゚)あんた達なんか私の子じゃない!』
と子らを突き飛ばし逃げようとしたが、あっという間に周りの大人が捕まえ、警備が来て捕まった。
一応目撃し、関わった立場、という事もあって裏に呼ばれた。
衝撃の事実にゾッとした
大暴れして手が付けられんから、彼女の身元引受け人とするお婆さんがすぐに来られたけど
被害者の親御さんに警察には告訴しないで、と頼んでたみたい。(´・ω・`)
よくよくお婆さんからお話を聞くと、彼女は、事故で子供さんを2人共亡くしたそうな。(´・ω・`)ショボーン
そして、公園やデパートとかをあちこち徘徊しては、娘さんの背後をついていってお母さんの振りして連れ去ろうとする、という事をこれまで繰り返してるらしい。
お婆さんが言うには『娘の性根は真っ直ぐで悪い子じゃないんです。警察で前科者には出来ません。
病院行けってウチの子を頭おかしい子にしないで!
でも、あなた方も子供から目を離してたんでしょ?
うちの子にくれませんか?。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
替わりがいればやめると思います!』
お婆さんの言葉を聞いてて母と私、その子の親もゾッとした。
替わりが居ればやめる、とかそういう問題じゃないやん。
焦点も定まらないまま『私お母さんよ!(゚言゚)』と、呪文の様に繰り返すさまは本当に恐かったし
何より、見張りを付けるわけでもなく、普通の生活を強いてる事にゾッとした。
お父さんが『ウチの子連れ去られてんですよ!腕に痣が付くほど引きずってた。お2人が居なければ、連れ去られてたかもしれんとですよ!
警察は嫌、病院は嫌ってそれで何が解決するとですか!?』
聞けば、お婆さんにも持病があるらしく、ずっと見張り続けるのは無理!て逆ギレかまされた。
うちの子はただ子供を連れてくだけ!悪戯して殺した訳でもないでしょ!何で責められなきゃいけないの!ヽ(#゚Д゚)ノ
⬆︎お父さんがこの言葉でブチ切れた。
そらそうだよね。本当のご両親はトイレに行く、と言って離れてから、帰ってこないのを心配されて、探し回っておられたそうですが
彼女の引きずるスピードが速いのと、周りも微笑ましく見ていて止めなかった為、元々居た場所からかなり離れてしまったようです。
私ら親子は入り口で大騒ぎに気付きましたが、出ようとしたがらない子供と帰ろうとしてる親としか見えず
最初は『あー、まだ居たいのかな?』くらいの感覚でした。
『助けて』と言えば、助けてくれる筈の大人がニコニコ笑って見てるというのは、どれだけ恐ろしく怖かった事かゾッとします。
あたかも親の振りをして、やり過ごそうとする犯人も居る。
これはかなり恐ろしい事だと思います。
実際、声が枯れるほど叫んでいましたが、助けを求めての事とは認識されていなかった。
周りが冷たいのではなく、犯人の印象操作により母親を困らせるワガママな子、と印象が植え付けられたのです。
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