Amebaブログに、自分の娘を窒息しさせたというブログ記事がありました。
ブログ記事のリンクは記事の最後に貼り付けます。
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何があったのか
4月8日(金)の午後、私は昼寝をしていました。
そこにリモートワーク中の旦那が「娘の面倒を見て」と、娘をベッドに置いていきました。
足元で泣いている娘がうっとうしく、私は足で布団を蹴り上げてしまいました。
私はすぐにまた眠ってしまいました。
1時間くらいたった後、泣かない娘の様子を見に来た旦那が発見したのが
折りたたまれた布団の中でうつ伏せの状態で真っ青になっている娘でした。
旦那に起こされた私は、その娘を見た瞬間に119に電話しました。
それから

119の指示に合わせて心臓マッサージをしていると、
10分程度で救急車が到着しました。
搬送される救急車内で、リーダーらしき救急士のおじいさんに「もう見つけたときには死んでたのね?」と訊かれ、頷いたものの
「死んだの…?でもまだ温かかったし、今も治療してくれてるし」と思いました。
私たちは「家族待合室」という場所で
「先生の報告が来るのでお待ちください」と言われ、その指示に従いただ待っていました。
私「○○は死んじゃうの?」旦那「分かんない」ただこの会話だけが繰り返されました。
地獄のような1時間が過ぎて、先生がいらっしゃいました。
「窒息によって心拍は停止していたけれど、1度動き出しました。ただ、血圧が安定していないので、
5分後、10分後にはどうなるか分かりません。このままここで待機していてください。また呼びますから」
その後
「また呼びます」から全く連絡がないままその2時間後、担当の先生が現状の詳細を説明しにいらっしゃいました。
「1度動いてくれた心臓は、そのまま動き続けてくれています。
ただ血液検査の値が非常に悪くて…」と、血液検査の結果を詳しくモニターに見せてくれていたのですが、私は机の上に置かれた「残念ながら、現状では数日内に亡くなってしまうと考えられます」という文言から目を離すことができませんでした。
そしてICUで私が出会ったのは、娘の変わり果てた姿でした。
娘が用意してくれた時間
搬送されてすぐ亡くなってもおかしくなかった心臓を、なんとか動かしてくれて、娘は数日の時間を作ってくれました。
もし、もし運ばれたまま亡くなっていたなら、何の心の整理もつかなかったでしょう。
私は娘に感謝しています。生まれてきてくれてありがとう。ママに考える時間をくれてありがとう。パパとママの子に生まれてきてくれてありがとう。
大きくさせてあげられなくてごめんね。
でもね、絶対忘れないよ。一生忘れないよ。
誕生日に眠ってくれるなら、私は、自分の生年月日を書くその度に娘を思い出せる。
でも、疲れちゃったなら、無理しなくていいよ。
切迫早産退院後に低体重児出産したママのブログから、娘が危篤です。という記事を抜粋して紹介しました。
あまりにサイコパスすぎる。こんなにネタであって欲しいと思ったの久しぶりです。
こんなのが世の中に発信できてしまうという悲劇があるでしょうか。
世の中にはこういう母親もいると思うと怒りで我を忘れてしまいます。
亡くなられた娘さんのご冥福を心からお祈りいたします。
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