長野県上田市で、新型コロナウイルス感染者への言動がトラブルの一因となったとみられる事件が発生しました。
コロナ感染の「誹謗中傷」がトラブルの要因のひとつと見られている事件ですが、最悪の結果となってしまいました。
この記事は、長野県上田市で起こった傷害致死事件と、ネットの反応についてまとめます。
「お前、コロナだろ」感染者の家族を男が殴り殺してしまう

長野県上田市で起きた傷害致死事件で、新型コロナウイルス感染者への言動がトラブルの一因となったとみられることが関係者の証言で分かりました。
傷害致死の疑いで21日送検された市内の自営業・久保田信次容疑者(42)は、20日未明、上田市中央の路上で、藤井信康さん(50)の顔を殴って死亡させた疑いが持たれています。
その場に居合わせた関係者などによりますと、久保田容疑者は当時、飲食店で藤井さんと藤井さんの親族の男性などと酒を飲んでいました。その際、新型コロナウイルスへの感染歴がある親族の男性に対し、久保田容疑者が誹謗中傷するような言葉を浴びせたり、男性の服を引っ張たりしたため、けんかとなり、仲裁しようとした藤井さんが殴られたということです。
yahooニュースより引用。
ちょっと、情報量が多いニュース引用となったので、まとめると…
- 傷害致死の疑いで21日送検された市内の自営業・久保田信次容疑者(42)。路上で藤井信康さん(50)の顔を殴って死亡させた疑い。
- 久保田容疑者は、亡くなった藤井さんの親族の男性と喧嘩となった。
- 新型コロナウイルス感染者への言動がトラブルの一因となったとみられることが関係者の証言で判明。
- 亡くなった藤井信康さんは、仲裁に入って殴られて殺された。
喧嘩の仲裁に入った人を殴り殺したという事件ですが、ネットの反応をまとめました。
ネットのコメント
自粛警察も同じことが言えると思うのですが、コロナよりも人間の方が時として残虐です。
>>【実録!! 自粛警察 24時】個人の一存で制裁を下す自粛警察の実態。果たしてそれは正義なのか…
>>自粛警察さんの不要不急の脅迫、とうとう一線を越える。正義に酔いしれた人間の悲しき末路に壁に拳を叩きつけてしまう…
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
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参考:twitter
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