新型コロナウィルスはただの風邪であるという方もいますよね。
新型コロナが流行してから、あまり聞かなくなったのがインフルエンザですが、「コロナをインフルエンザや風邪と一緒にしてはいけない」と一人の医師がツイートされています。
医師が語る「コロナ」の正体
毎年たくさんの方が亡くなるインフルエンザ。強力な感染対策でその被害は激減しました。
その強力な対策にも「かかわらず」日本ではすでに6千人以上、世界では2百万以上の人が死んでます。これがコロナの正体。
インフルや風邪といっしょやん、という人は根本的に問題を見誤っています。
反実仮想の想定はとても大事で、ではコロナ対策せず、例年通りインフルの死者が出て、その他諸々も例年だった場合の「新型コロナの被害」はどのくらいになっていただろうな、と想像してみることです。
もちろん、今より悲惨な事になっていることは間違いありません。とても。
ちょっとわかりにくいなと感じるので、わかりやすい図を紹介します。

感染対策や経済活動制限を行った結果、インフルエンザはほぼいなくなったが、新型コロナは1月14日時点で死者が4000人以上でている。
感染対策や経済活動制限を行わなかった場合、インフルエンザは毎年3000人くらい死者がでている。
では、感染対策や経済活動制限を行わなかったら、新型コロナによる死者はどうなるのだろうか?
インフルエンザと新型コロナの死者数だけを比較するのは誤りで、コロナを風邪やインフルエンザと同じだと考えるのは誤りであると言うことを訴えているのです。
ネットのコメント
・よくインフルで毎年2万人(この数字もナゾ)という話はそもそも対策が欠如していたんだね。
・インフル関連で亡くなる人の数ご存知ですよね?そしてコロナだけは累計されてますよね。その時点で正しい比べ方にならないです。
・まともなこと言うてるわ…
・これまで、対策すればインフルエンザで死ぬ人が減るのがわかってて見殺しにしてたってこと?コロナはダメでインフルエンザで死ぬのは無対策でいい理由がわからん。
・普通に考えるとそうだよな。なぜコロナは風邪派の方たちは大して死んでない事を強調するんだろうか、アホなんかな
・ばかばかしい。PCRでインフルがコロナに置き換えられてるだけの話。インフルや風邪と一緒ではなく、インフル以下の風邪。
はちま起稿より引用。
インフルエンザの死亡率は、コロナが流行する前から低下しているというデータがありますが、新型コロナは、味覚障害や脱毛などの後遺症が残る事例が多数報告されています。
後遺症がある時点でただの風邪ではないと思います。
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