中国の商品を見ていると、「あれっこれって何処かで見たことあるなぁ」と思うときがあります。
経済大国となった中国ですが、中国メディアが、かつてドイツも日本もパクリ大国だったと報じていることが話題になっています。
中国メディア「日本も昔はパクリ大国だった」
・中国のポータルサイト・百度に、「日本もドイツもかつてはパクリ大国だった」と論じた記事が掲載された。
・第2次世界大戦で焼け野原になった当時の日本は「食べる物があるだけで御の字であり、美しさや品質など顧みている余裕はない」という状況からの再出発だったとし、今や世界に名を馳せている日本の多くの企業が、掃除機やカメラ、バイク、食品などの外国製品の模造品もしくはデザインが酷似した製品を作ることで成長していったのだと説明した。
・一方で、当時の日本によるあまりにもあからさまなパクリに英国から非難の声が飛び出し、日本製品の不買運動が発生したと紹介。批判を受けた日本はそれまでの状況を反省し、オリジナルのデザインや風格を生み出す方向へと転換、やがて大手企業から様々な創意あふれる製品が生み出され、やがて「パクリ大国」のレッテルをかなぐり捨てることに成功したのだと紹介。
・そして、日本の製造業がたどってきた歴史は、現在の中国の製造業にも重なる部分があると指摘。これまで「パクリ大国」との誹りを受けてきた中国の製造業にも近年オリジナリティを持ったブランドや製品が生まれ始めており、今後さらに発展していくことだろうと結んだ。
SearCina より引用。
日本もドイツもかつてはパクリ大国だった。大事なのはその先だ!
確かにそこからの頑張りが重要ですよね。
ネットのコメント
・パクって劣化させてる奴に言われたくない
・大事なのはパクリがあったという事実を認めること。そこからノウハウを生かして独自性の高い物を生み出していけばいいだけ。起源を主張するのは論外
・昔のアメリカの映画だと日本製普通にバカにされてたな。自国の製品絶賛の気持ち分かるけど。。。
・後進組が物事は模倣から始まるものだけど経済大国としてでかくなったのに未だにパクリ続けるのはなんでなんだい?
はちま起稿より引用。
中国の場合は起源まで主張するところがありますからね…
経済大国が模倣商品、しかも、オリジナルの劣化版を作り続けるのはいかがなものでしょうか。
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
コメント