マスクの仕方について病院の医師に注意された男性が暴行をはたらき、注意をした先生に怪我を負わせるという事件が発生しました。
暴行を加えた68歳の男性は、注意されたことに対して「うるさい」などと口ごたえし、再度注意されたことに対して腹をたてたと報道されています。
あごマスクマン(68)、病院の先生を殴りつける
・先月25日、68歳の男が検査で訪れた岡山市内の総合病院で、とおりがかった男性医師からマスクを正しくつけるよう注意されたことに腹を立て、医師の胸倉をつかむなどの暴行を加えて全治1週間のけがを負わせたということです。
・警察の調べによりますと、男はマスクをあごの辺りにつけて口元が見える状態で、医師の注意に対して「うるさい」などと答えて再び注意されたため暴行に及んだということで、傷害の疑いで逮捕されました。
・逮捕されたのは岡山市北区の無職、清水辰生容疑者(68)で、調べに対し「マスクのことで口論になったが暴力はふるっていない」と容疑を否認しているということです。
NHK NEWS WEBより引用。
年齢を引き合いにだすつもりはないのですが、なんとも情けなくなる事件です。
マスクのことで注意といえば、注意を受けて激怒した議員もいましたよね。
このニュースへのネットのコメントを調べてみました。
ネットのコメント
こんな人でも医療従事者は手を差し出さないとならないなんて・・・
— Jvivid (@Jvivid) February 1, 2021
怒りの沸点が低い…。
— DORADORA (@DORADOR22164408) February 1, 2021
コロナ禍でイライラする気持ちは理解できますが、コメントにもあるように怒りの沸点が低いですよね。
電車の中で杖振って暴行、コンビニで殴り合い、病院で医師に暴行…
マスクを注意されたことに怒って暴行のニュースが続いていますが、自衛と感染拡大防止のために、もう少し辛抱が必要だと思います。
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