民主党政権下で行われた「事業仕分け」
このなかには、感染症研究に関するものも含まれていました。
感染症研究に関する事業仕分け

民主党政権下で行われた第1弾から第3弾まで行われた「事業仕分け」
記憶に薄いところかもしれませんが、そもそも事業が必要性を判断するというものでした。
行政刷新会議が行う事業仕分け(じぎょうしわけ)は、国家予算の見直しにおいて、国民への透明性を確保しながら、予算執行の現場の実態を踏まえて、そもそも事業が必要か否かを判断し、財源の捻出を図るとともに、政策、制度、組織等について今後の課題を摘出するものである。経済的視点のみに重点が置かれ判断されたため、批判が続出した。
wikipediaより引用。
この事業仕分けの中には、感染症研究の予算も含まれていましたが、結果として削減されることになったのでした。


日本細菌学会では、将来的に重大な支障をきたすことが危惧し、「感染症対策事業への仕分けコメントに対する要望書」「競争的研究資金の事業継続と予算維持(拡充)の具申書」を提出していました。
感染症研究に関する事業仕分けからのブーメラン

立憲民主党の蓮舫副代表が、新型コロナウィルス収束後の予算は、今必要ではない。命と感染防止に組み替えるべきだと発言されています。
しかし、過去の事業仕分けで、感染症研究に対する予算を削ったのは民主党ですよ。
与党時代に自分で仕分けして感染症の予算削りまくったのが原因で、今日本が悲惨な目にあっているのをわかってるのかな。
— Red Yamaoka (@RedYamaoka) April 30, 2020
民主党政権の事業仕分けで、感染症研究推進センターとインフルエンザに関する拠点間共同研究の予算が、バッサリ半分にされてるんだね。
国民の生命と引き換えに、予算を削ったのが民主党政権だったんだね。 pic.twitter.com/t4ORJbRmZa
— 松鷹 (@Tek88681399) May 1, 2020
当時の事業仕分けの顔
感染症対策を仕分けして事業規模縮小されてましたね。
筆頭仕分け人様へhttps://t.co/SxYz98WrPL https://t.co/BzUcCiJU2n— 室賀豹馬 (@zR7bubxNcqPrrwo) April 30, 2020
もし、民主党政権下の事業仕分けで、感染症研究の予算が削られることなく、円滑な研究が行われていたら…
新型コロナウィルスへの対応も少し違っていたのかもしれません。
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