【胸糞注意】脳みそ丼を食べた男緊急逮捕!その犯行動機の軽さに絶句……

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人間の脳を使った「脳みそ丼」を食べた男が逮捕される。

英紙「Daily Mail」(12月6日付)によると、今月、フィリピン・ミンダナオ島で21歳のロイド・バグトンが近所の女性を殺害した容疑で逮捕されました。

犯行当時、バグトンは泥酔していて、空腹状態だったといいます。そんな時に被害者の女性が英語で話しかけてきたことに腹を立て、鉄の棒で殴って殺害したそうです。

ここからバグトンの狂気の行動が始まります。

この記事では、ロイド・バグトンが行った人を殺害して脳みそを食べるという狂気の行動と彼に待っていた思いもよらない最後、過去にもあった人間を食べてしまった事件について紹介します。

遺体を切断し、頭蓋骨を割り、脳みそを食べる

バグトンは殺害した女性の首を切断。服に包み頭を家に持ち帰ります。空腹だったバグトンは家で米を炊き、その上に女性の脳みそをトッピングして食べてしまいます。

聞くだけでも恐ろしい。 人間の脳みそ丼……

その後、女性の頭蓋骨は家の近くの穴に捨てられました。女性の遺体は上半身裸で、両手は縛られている状態で発見されたそうです。

バグトンにまっていた思いもよらない運命

フィリピンのオンラインユース「Rappler」(12月7日付)によると、バグトンには精神病歴があり、精神鑑定が行われる予定でしたが、逃走を図って警官に射殺されてしまったと報じられています。

乗っていた移送車両がタイヤのパンクで停車した際に、トイレに行きたいと言い出したいいます。それを許可した警察官が、彼の手錠を外した瞬間、バグトンは警察官の拳銃を奪い、発砲。幸いにも銃弾は誰にも当たらりませんでしたが、その隙に別の警察官がバグトンに3発の銃弾を命中させ、病院で死亡が確認されました。

過去にも人を殺して脳を食べた例がある

米誌「Newsweek」(12月5日付)によると、女性の脳を食べた米国人男性のケースが紹介されています。

2014年、当時インディアナ州に住んでいたジョセフ・オバーハンスリーは、元交際相手のタミー・ ジョー・ブラントンさんを刺殺の上、心臓や脳などを食べたといいます。

オバーハンスリーは2010年にも事件を起こしていて、その時は当時交際していた17歳の女性とその姉妹、母親に発砲し、最後には自分の頭を撃って自殺を図ったそうです。

この時に彼の脳は傷つけられ、「部分的なロボトミー」状態になったと診察した精神科医は語っています。

ロボトミーについてwikipediaで調べてみます。

精神外科の名のもとに爆発性精神病質などの診断を受けた患者に対し、情動緊張や興奮などの精神障害を除去する目的で前頭葉白質を切除する手術(ロボトミー)が実施されていた 。

ロボトミーでは「前頭葉切除」を意味し、「大脳葉にある神経路を1つ以上分断すること」と定義される 。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91 より引用。

つまり、オバーハンスリーは、2010年の自殺未遂で部分的に前頭葉に傷がつき、神経路が分断されていたと考えられます。

人間の脳を食べても大丈夫なのか

人間の脳を食べることで、クールー病を発症する恐れがあります。

クールー病(Kuru)は、パプアニューギニア風土病。治療不能とされる神経の変性をもたらす伝達性海綿状脳症の一種

クールー病の症状は、3段階のステージに分かれる。歩行が可能な第1ステージでは、姿勢や歩行が不安定になり、筋肉の制御が衰え、震え、発音障害やどもりが見られる。

 第2ステージでは、介助なしでは歩行が出来ず、筋の協調運動に障害を抱えることで運動失調をおこし、激しい震えが見られる。感情が不安定で憂鬱になり、散発的に制御できない笑いも併発する。このような症状にもかかわらず、腱の柔軟性は保たれている。

最終段階となる第3ステージでは、介助なしでは座ることが出来ず、重度の運動失調(筋の協調運動が不能となる)、会話が出来なくなり、失禁、嚥下障害、周囲の状況に反応しなくなる、潰瘍の発生が見られる。通常、肺炎褥瘡により発症後3ヶ月から2年で死亡する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E7%97%85 より引用。

たとえ、自然死した人の脳であっても絶対に口にしてはいけません。

参考 https://tocana.jp/2019/12/post_130153_entry.html

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