「そんな秘密があったのか…」賽銭箱に投げられた傷ついた5円玉。つけられた放射線状のキズには、壮大な願いが…

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Twitterに投稿された傷つけられた5円玉の写真。

硬貨を意図的に傷つける行為は犯罪ですが、添付された傷つけられた5円玉には壮大な願いが込められていたことが話題になっています。

賽銭箱に投げられた傷ついた5円玉

高山寺さんのツイートに添付された、意図的に傷つけられた5円玉。

この5円玉ですが、金融機関で交換しようとしてダメだったそうですが、硬貨を意図的に傷つけることは犯罪です。

貨幣損傷等取締法(かへいそんしょうとうとりしまりほう)は、貨幣を損傷または鋳潰すことを禁じた日本の法律である。法令番号は昭和22年法律第148号、1947年(昭和22年)12月4日に公布された。

wikipediaより引用。

貨幣損傷等取締法で禁じられている、5円玉を意図的に傷つける行為。

しかし、この行為には壮大な願いが込められていたのです。

5円玉に込められた壮大な願い

故意的に傷つけられた5円玉は、「雨乞い銭」と言うのだそうです。

雨乞い銭、雨乞銭とは、日本の一部における雨乞いの風習である。

円形の貨幣に放射状に傷をつけて雨を振るのを祈る。その形状が番傘を連想させるため、傘がいるような状態即ち雨ふりを思い起こさせることから発生したようだ。

ニコニコ大百科より引用。

写真の5円玉は昭和40年発行のものなので、約50年前に、雨が欲しい職業の方が願いを込めて傷をつけたのだと思われます。

ネットのコメント

確かに傷を見ると、稲穂に雨が降り注ぐような傷ですよね。



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