青森県民にわかりやすく、親しみやすい交通安全スローガンを。
青森県警職員が考えた、青森県の三大方言を活用した交通安全スローガンが話題になっています。
青森県の方言といえば、南部弁、下北弁、津軽弁がありますが、3つの交通安全スローガン。
あなたはいくつ理解できますか?
青森県の三大方言を活用した3つの交通安全スローガン
Twitterに投稿された、青森県の方言を活用した交通安全スローガン。
青森県の方言である、南部弁、下北弁、津軽弁でそれぞれ書かれたスローガンです。

・南部弁
んだすけよ 夜歩くんだば 反射材(だからさぁ、夜で歩くのであれば、反射材をつけようよ)
・下北弁
わんつかの かもしれないを 持って消せ(少しだけでも、かもしれないの気持ちを持ってください)
・津軽弁
わんつかだはんで けねでばな んだなへそいだば まねでばな(ちょっとくらいだったら酒を飲んでも問題ないだろう、そうじゃないだろそれだとだめだよ)
交通安全スローガンの横に意訳も掲載されていますが、意味を理解することができたでしょうか。
ネットのコメント
「わんつか」=「わずか」
「〜だはんで」=「〜だから」
「けね」=「けぇねぇ」(関係ねぇ)
「んだなへ」=「そうじゃない」
「そいだば」=「それでは」
「まね」=「だめ」
「〜でばな」=「〜じゃないか」
「酒」は出てこないですが訳に入れなくても「酒」の事をいってるのは分かる。
先程のリプ訂正🙇♂️— 金ちゃん (@aomorarsjapan) February 6, 2021
面白いのが、津軽弁のほうは「酒を飲む」という意味の言葉が一切入っていないのだが、それでもちゃんと意味が通じるところ。
— ひとカドおたく@シャドウバース引退 (@Tailesof0846) February 6, 2021
声に出して読めばわかりやすい
平仮名だと異次元だわ— UTA. (@UTA91224) February 5, 2021
津軽弁だけは意訳みても分からない🌀
— トモロン@ヤマスス4期熱望 (@tomolongtolucky) February 5, 2021
津軽弁を文字だけで見ると、なんだか呪文のように感じますよね。
でも、なんだか温かく聞こえる気がしませんか?
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
コメント