【もうひとつの医療崩壊】救命センターで最後の砦として勤務する女性の訴えに涙があふれだしてくる…

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新型コロナ感染者が増えることで医療崩壊が起き始めていると言われています。

医療関係者の新型コロナ感染、勤務時間の増加、交代要員不足…医療関係者が次々と退職しているという話しも聞きますが、救命センターに勤務する女性が、これとは別の話しをされています。

もうひとつの医療崩壊についてお話しします。

救命センター勤務の一人の女性の訴え

できる限り出歩かない鼓膜さんのツイートです。

救命センターに勤務する彼女は、新型コロナの影響で、発熱患者さんに係る際に関係する救命センター職員全員が防護服を着用すると話しています。

一度防護服を着て対応した場合、着用した防護服をウィルスの感染源として捉える。

完全防護服は着脱に時間がかかるため、一刻を争う救急センターでは、別な患者さんを断らなければいけない場合がでてきたというのです。

一刻を争うほど重篤な患者さんを受け入れられなかったために、その患者さんが救急車内で亡くなられることもある。

救命センターには医療スタッフがいるのに患者を断らなければいけない。救えるはずだった命を救うことができない…

これは、もう一つの医療崩壊と言っていいのではないでしょうか。

救命センター勤務の一人の女性の訴えへのみんなの反応

本来救えるはずだった命。

ケガをしないようにしよう、交通事故を起こさないようにしようと考えていても難しいですよね。

病気になりたくてなっている人はいません。

しかし、病気や事故の予防をと考えるとできることもたくさんあります。

私たちは、医療関係者のためにもできる予防、自衛をするべきだと思います。

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参考:Twitter

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