「僕、どこに行くの?」安楽死なんてありません。とあるポスターの文章に胸が苦しくて涙が止まらない…

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自分の家で一緒に暮らしていたはずの動物を、事情ができたからといって捨てる行為があとを絶ちません。

誰かが拾ってくれるだろう、保健所が何とかしてくれるだろう。

安易な考えでペットを捨てる人がいますが、この記事で紹介するポスターを見ても同じことが言えるでしょうか。

この記事は、捨てられた動物たちがどういう末路をたどるかについて書かれたポスターやネットのコメントについてお話しします。

「僕、どこに行くの?」捨てられた動物たちの末路

愛娘らっきーさんのツイートに添付されたポスターです。

僕 どこに行くの?

保健所って何するところなの?

僕 死んじゃうの?

安楽死なんてありません。 それでもあなたは保健所に連れて行きますか?

ツイートに添付されたポスターには、捨てられた動物たちの末路について書かれています。

おしっこを垂れ、嘔吐し、苦しみながら死んでいくのです。

死にきれなかった子は、生きたまま焼かれるのです。

それでも貴方は保健所へ連れていきますか?

それでも貴方は人に命は大切だって胸をはって言えますか?

持ち込まなければ、こんな死に方をしないで済むのです。

私達の税金が、命を救うために使われますように。


お願いです。

不妊手術をしてください。

海へ、山へ、人の家へ捨てないでください。

このポスターに書かれた文章を読み進めると、胸が苦しくなりますよね。

では、殺処分されている犬や猫の数はどれくらいなのでしょうか。

全国の犬・猫の殺処分数の推移

読んでいて胸が苦しくなるポスターでしたが、全国の犬・猫の殺処分数はどれくらいなのでしょうか。

環境省の統計資料によると、年々、犬猫の殺処分数は減少していますが、平成30年で38千匹もの猫が殺処分されています。

全国の犬・猫の殺処分数の推移

環境省統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より引用。

数が減っているとはいえ、依然としてゼロではないのが現状です。

このポスターを見たネットのコメントをまとめます。

ネットのコメント

環境省の統計を見ても、殺処分されるペットの数は減っています。

近年では、一時預かりのボランティアも増えているそうですが、家族同然で暮らしてきたペットを捨てるという無責任な行為がない世の中になるように、もっと社会が変わっていかないといけないんだと思います。


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参考:twitter

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