アベノマスクにかかる予算が90億円で収まる見通しであることが報道されました。
しかし、当初466億円を見込んでいたアベノマスクへの予算が90億円に収まるのかと、かたくなに公表されないアベノマスク受注業者1社について、批判の声があがっています。
アベノマスク、466億円の予算が90億円で収まる

毎日新聞WEBにアベノマスク、政府が国民1世帯当たり2枚配る布マスクの予算についてとアベノマスク製作を受注した4社のうちの3社が掲載されていました。
厚労省は21日、政府が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクについて、受注企業は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で、契約額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円で計約90・9億円だったと明らかにした。
厚生労働省は受注企業について「興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社プラス1社」と説明し、残る1社については公表していない。残る1社についても公共調達のルール上、公表する義務があり、野党は公表を強く求めているが、厚労省の担当者はかたくなに拒み、かえって疑念が広がっている。
毎日新聞WEBより引用。
社民党・福島みずほ党首からの質問に回答したのは3社で90億円。
毎日新聞WEBにもあるように、厚生労働省の担当者がかたくなに残りの1社を公表しない理由って何なのでしょうね。闇深です。
アベノマスク、466億円の予算が90億円で収まることへのみんなの反応
予算よりも製作費がかからなかったことは喜ぶべきことなのでしょうが、466億円が90億円とはずいぶんと差があります。
90億円で収まった、受注3社は公表し、「他1社」といえば一言で済むという問題でもないですよね。
まさかの残り1社は存在していなくて、事実を作っているとか、また担当者が自殺するなんてことにならないでしょうね…
闇が深く、隠せば隠すほど問題が大きくなると思いますよね。
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参考:毎日新聞WEB、Twitter
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